これが私の仕事 |
全店舗で扱う化粧品のバイヤーとして、年間約500社のメーカーと商談。 スキン・ボディケア等の化粧品に関する、ハンズ全店分の商品仕入れ・在庫管理を担当しています。年間約500社のメーカーと商談を行い、「このターゲット層にはどの商品がマッチするか」「どんなPRなら効果的か」等を考え、新商品の導入プランを企画・実行。時にはメーカーとタイアップして商品開発に携わることもあります。意識していることは、やはり“好みは十人十色”ということ。地域ごとのお客様層で当然ニーズは変わりますし、流行り物だけでなく少々マニアックな商品が売れることもあります。幅広い視点をもって商品を選定し、狙い通りの結果が出せた時がやはり一番嬉しいですね。今後は化粧品以外の分野にも挑戦し、バイヤーとしてのスペシャリストを目指していきたいです。あくまで夢ですが、いつか新店舗開発にも携われたら楽しそうです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自ら開発に携わった商品が「ハンズメッセ」で5万本販売したヒット商品に。 異動して間もなく、まだ新任のバイヤーだった頃。年に1度のバーゲンセール「ハンズメッセ」で販売するための、美容原液の開発に携わることになりました。不安もありましたが、声をかけてくれた上長からの親身な後押しもあったので、挑戦を前向きに楽しむことに。当時の美容原液は、容器が小さく・価格は高めというものが中心だったため、「良い商品をもっと気軽に使ってもらいたい」という想いで、メーカーと連携しながら試行錯誤を重ねていきました。成分・容器・パッケージ・店舗ごとの納入数など幅広い視点から検討・価格設定を行い、試作品が出来たら社内ヒアリングやアンケートを実施。綿密なリサーチと工夫の末に生まれた商品は、結果驚くほど早く完売し、今ではロングセラー商品と呼べるまでにヒットしました。成長を心から実感できた瞬間です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自ら店舗見学へ行った際の“提案型”の接客スタイルが決め手に。 元々小売業を志望しており、専門店よりは、幅広い商品を揃える複合的な店舗の方が、常に新鮮な気持ちでチャレンジを楽しめそうだと感じていました。合同企業セミナーに参加した際、それまで割と堅い印象のあった社員の方がとても親身に接してくれたこと、また座談会にて若手社員から「色々挑戦できるのが楽しい」という言葉を聞けたことから、志望度が高まっていきました。選考中驚いたのは、最終面接もグループ面接で、かつ私服参加OKだったこと。形式ばった面接ではなく、私個人と温かく向き合おうとしてくれたのが嬉しかったです。面接後は関東にあるハンズ全店に自ら見学へ行き、「どんな接客をしているのか」を観察。お客様と会話しながら商品をご案内する、私自身も望んでいた“提案型”の接客スタイルだったことが入社の決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
2013年4月新卒入社 → ハンズ 町田店(3年間) → 商品戦略部 バイヤー(現職) |