これが私の仕事 |
依頼主の課題解決 パートナー企業との連携構築と新規導入技術や装置の検討 ものづくりは一企業だけではできません。グローバル化と高度な水平分業化が進行している中で、部品メーカーや最終製品メーカーのお客様は、わが社が最も得意とする表面処理技術だけを追求していても、その課題の解決には至らず、周辺の他の技術も含めた提案を必要とされています。 今は、課題を解決するために、様々な専門技術を持っているパートナ企業との連携構築を中心に取り組んでいます。 一方で、専門である表面処理技術の深耕はもちろん、親和性の高い技術・設備に関しては積極的に導入を検討し、自社の対応範囲を拡大を図りっています。 培ってきたわが社の技術と、パートナー企業の技術を組み合わせることで新たな技術/部品に仕立て、お客様やその先に広がる世界に役立つ製品を創出、追及を図っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
パートナー企業との連携でお客様の課題を解決 あらたな技術との出会い お客様も技術者であることがほとんど。技術的な会議が多い中で、お客様と我が社の技術だけでは解決できそうにないとなった場合、他の技術を有するパートナー企業とのマッチング、あるいは新技術・設備導入を一任されると俄然やる気が出ますね。お客様とももちろんですが、いままでで出会ったことのない企業との打ち合わせは、毎回、新鮮な発見や驚きの連続です。その会社が得意とする製品・加工技術は何か?その背景や今後の展開を直接、生で見聞きすることは、ネットで知ることができる情報とは比べもにならないくらい価値があります。互いの理解を深めることで連携の質をより良くし、お客様や市場への提案力を拡げられます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の能力や価値を拡げることができる環境がそろっていると思えたこと 学生時代、漠然と大企業に就職した場合は、自身が経験できることは多くないのだろうと感じていました。学部4年次-大学院の3年間の研究室で 表面処理技術を専攻。主テーマ以外に、複数の企業依頼実験などにも協力する機会に恵まれ、より一層その思いは強くなり、中小企業がいいなと考えていました。また、自分が研究室で学んだ専門の知識をできれば生かしたいと意識していました。 指導教授や産業界の先輩あるいは、学会活動などを通じて知りえた方々の中にこの会社の社長がいらっしゃいました。当時、すでに表面処理業の中では、その技術の対応範囲が広く、それを支える様々な分析・解析装置の導入も積極的にされていて、「この会社の一員になって「ものづくり」に携わることができたら、常に楽しく仕事できるだろう」と考えて決めました。 |
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これまでのキャリア |
開発技術(10年間)- 内・分析管理(後半4年・兼任)→開発部・部長(10年)→技術マイスター |