こんにちは!
EBINAX 採用担当です。
今回は当社自慢の施設2つと新建屋についてご紹介したいと思います。
まず初めにSpace-iという実験室です。
このSpece-iという名前は、この施設ができた2011年に
innovation(革新/刷新),
intelligent(聡明な/知識の高い、理解力のある/情報力),
industry(工業/製造業/事業),
information(情報),
international(国際的な),
inchiryu(つねに“一流”を忘れずに!) という6つの” i”と
日本語の”愛”と合わせて、
愛情をもってお客様から必要とされる技術開発を行うという意味が込められています。
このSpace-iでは主に試作段階の検討をビーカー単位で行っています。量産に至っている製品のほとんどがこの場所から始まりました。
次に分析室です。
分析室では自動滴定装置やイオンクロマトグラフィーなどの分析機器を用いて、めっき液やめっき排水の分析管理を行っています。分析結果はすぐに現場にフィードバックされる仕組みになっており、品質安定化に繋げています。
液管理が難しいとされている無電解めっきのランニング使用を可能にしています。
当社では中期経営計画の一つに「世界一魅力的な工場を追求」というテーマがあり、全社一丸となりこのテーマに取り組んでいます。
工場見学にいらっしゃった学生や他会社の方から「イメージしていた工場と違っていてきれいだった」「大学の実験室みたい」などの声をいただいております。ぜひ工場見学にいらして実際にご覧になってください。
また、2024年秋には新建屋の完成が予定されています。
この社屋には工作エリア、新食堂、新更衣室が入る予定で今から完成を楽しみです!
完成したら新社屋の外観などご紹介したいと思います☆
お楽しみに!