これが私の仕事 |
会社とクレジットの未来を考える「経営企画・管理」と「金融庁の折衝担当」 「経営企画・管理」は、大きく分けるとCICの“経営計画・事業計画を立案する企画”と、その計画を実現するため“本社の各部門が立案した部門計画の進捗の管理”。私より役職や年齢が上の方との仕事が多いので、コミュニケーションに配慮しながら、当社が向かうべき道を進んでいくように全体調整や課題解決を行っています。最近は、来年度に策定する中期経営計画の立案に向け、3年後のCICを考えているところです。「金融庁の折衝担当」は行政とのパイプ役。当社は健全なクレジット社会を維持するため、割賦販売法・貸金業法に基づく「指定信用情報機関」として、業務・システムなどのあらゆる面で、万全な態勢である必要があります。そのため、新サービスの申請手続き、システム障害発生時の影響説明など、当社の状況を適確に伝えることが役割です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
成長を感じられる仕事により、26歳で金融庁と関係調整役へ。 入社1年目の営業時代、ある企業の当社への加盟を推進していたときのことです。事業が新しいクレジットビジネスであったため、加盟するための要件について前例がなく、あらゆる検討が必要に。本社各部門と意見を出し合い、質問を繰り返しながら何とか加盟に至ることができました。この仕事は一つの大きなことをやり遂げたという達成感とともに、論点整理や相手の状況への気配りができなかったという反省もあり、印象に残っています。そして、CICは社歴や年齢問わず、やる気と結果次第でどんどんチャンスを与えてくれる会社であるため、26歳のときに金融庁との関係調整役に抜擢。システム改変の社内委員会の運営事務局では、ほぼ役員と各部署の代表者クラスに囲まれて仕事をしており、経営層などと身近に接する、またとないチャンスだと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の可能性と他では得られない経験を求めた結果、金融庁とのパイプ役に。 大学で「情報テクノロジー」を専攻していたので、自分でもコンピュータ関連の仕事に就くと思っていました。しかし、「他の可能性があるのではないか」と感じることもあり、複数の会社から内定を頂いた後も就職活動を続けていたのです。そのなかで出会ったのがCIC。世の中に不可欠である「インフラ企業」というのが第一印象でした。事業内容などを聞いた後、今後のクレジット需要、信用情報という市場の発展性に魅力を感じたこと。少数精鋭でこの事業規模を支えているため、個々が必要とされて責任感のある仕事に携われることが決め手となり、「他では得られない経験が積めそう」と想い入社しました。結果、金融庁との関係調整役を務めたり、会社の将来を考える仕事を任されています。 |
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これまでのキャリア |
営業部で4年間勤めたのち、2011年1月、部署異動により経営企画部配属。金融庁との関係調整役を務める傍ら、システム投資に関する委員会の運営も務め、現在に至る。 |