みなさん こんにちは。
ソリッドコミュニケーション株式会社 採用担当のです。
前回に引き続き、当社で活躍する社員をご紹介させていただきます。
当社を志望いただいている方も、そうでない方も、参考になれば幸いです。
高校を卒業して、半年から1年くらいフリーターをやって、その後、SEの世界へ入りました。
その時はSEとは言っても、運用がメインで、サーバールームをみてまわったり、
警報が鳴ったら電話連絡を入れたり、その程度。
それで、しっかりと開発の仕事をしたいな、と思って自分にあった会社を探したんです。
学歴もない、経験もない。
そんな自分を受け入れてくれる会社はあるのか、と思いましたが、ありました。
それがソリッドコミュニケーションです。
当時、14年前から「未経験OK」というスタンスで採用活動を行っていました。
中学・高校とパソコン好きでしたし、高校時代からアルバイトもしていたので
働く意識もある程度高かったですから、そんなところを受け入れてくれたのかもしれません。
入社してからは、どっぷりと開発の仕事ばかりやらせてもらいました。
上流から下流、期間が長いプロジェクトから短いプロジェクト、設計、運用…etc.
幅広く経験できましたね。
ちょうどその頃って、汎用系システムに対し、
オープン系システムがメジャーになっていった時代でしたのでタイミングもよかった。
時代と共に現場で“泥臭い”経験を積めたことが自分の強みになったと思います。
まさに現場といっしょに成長してきた。
頭もよくない、学歴もない。
でも、現場で叩き上げられた!という手応え。
例えば、頭のいい人に何か言われても
「現場ではこうだから、こうだ」と胸を張って言える自信。実践派の自信。
そして心の中で“ドヤ顔”している。
そうですね、確かに「職人気質」なのかもしれません。
机上の空論ではなく、自分が手を動かして得たものを信じる。
高校が建築科だったんで同級生には建築系の仕事をしている人が多いんですが、
建築にしてもITにしても、「職人気質」とはそういうものだと思います。