これが私の仕事 |
旅館業 副支配人 デイリーワークとして旅館のフロントにてお客様のチェックイン、館内案内をメインに業務を行っています。
忙しい日には接客として、夕食の提供やレストランの対応をすることもあります。
その他には、お客様の下見の応対をさせていただいたり、後輩の指導等行っております。
フロント係はお客様と最初に接する部署ということもあり、日頃より表情・声色・声量に気をつけて業務を行っています。
接客業全てで大事なことではありますが、第一印象がお客様の滞在全てに影響することが多いため、初めに良い印象が与えられるよう、私はお客様にお越し頂いて嬉しいですと伝わる接客を心がけております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様から私宛にお礼の手紙が届いたこと 働き始めて二年ほど経った時のことです、チェックインから夕食の対応まで私がさせていただいたお客様がいました。
お客様があまりお話しをされない方だったので退屈なのではと必死で自分から周辺の話などをした記憶があります。
私は自分から話しかけて話題を広げるのが苦手で、その時もお客様の反応はイマイチといったご様子。
翌日お客様がチェックアウトの際も話が出来ず、邪魔だったかなと落ち込んでいました。
その数日後お客様より私宛にはがきが届き、お怒りの手紙かと恐る恐る読むと、口下手であまりお話しできなかったがたくさん話しかけていただいて嬉しかった、教えてもらった観光地も見に行きましたというお礼の手紙でした。
それを見て勇気を出して話して良かった、これからも頑張ろうと思ったことを覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人と接する仕事がしたかった、接客をするならホテルか旅館だと思った 今までしっかりと学んできたパティシエになるのか、やりたい仕事の接客業にするのかという選択に悩んでいました。
結論が出ないまま就職活動の時期も後半に入ってしまいバイト先の店長に相談したところ「人に答えを貰って決めた仕事なんて長続きしない、ただ一つ助言をするなら、まだまだ人生長いのだから資格とか出来るかどうかの心配なんてせずに、やりたいことをやった方がいいぞ」とお言葉をいただいて決めました。
旅館かホテルで求人を探していたところ、急成長している旅館業があるぞという情報を聞きこの会社を知りました。
調べてみると『記念日の宿』という、お祝いを重視して行っているという部分と急成長しているのであれば、努力で出世できるのではと思い決めました。 |
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これまでのキャリア |
レストラン接客(1年間)→フロント接客(4年目)→副支配人 |