これが私の仕事 |
放射性廃棄物の適切な処理方法を探る試験・分析 主に原子力発電所で発生する放射性廃棄物を安定した状態で固化処理するための手法を検討する仕事に携わっています。実際の業務では、廃棄物を模擬した試薬を使用して実験を行い、材料を混合して固化するまでの「性状」「強度特性」「構成成分」に関する試験や分析を実施しています。
私の場合、上記のような電力中央研究所から依頼される業務が多くを占めますが、
他にも各種研究機関や電力事業に携わる企業等から依頼される案件に携わることもあります。
また、案件の規模としては数ヵ月で終わるような簡易的なものから、
数年単位で継続して行うような長期的な案件もあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様である研究員の方と二人三脚で歩める ある業務でコンクリート試料の表面分析を担当していた際のことです。当初は綺麗な分析画像ができなかったのですが、先輩社員に相談したり、分析前処理を改善したりすることで“成果物の品質を向上”させることができたことが印象に残っています。また、お客様や上司の方からもその分析スキルの向上を評価していただいたことは非常に嬉しかったです。
また、セレスの業務はお客様である研究員の方と長期にわたり共に研究を続けていくので、距離も近くなり積極的な意見交換ができます。
日々共に実験をしたりする中でお客様との関係を築き上げて、信頼を得られることを実感できるのもやりがいの一つです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
経験豊富な上司・先輩から、常に新しい知識・知見を得られる 私が大学時代に専攻していたコンクリート工学の知識を活かしたり、その分野に携わることで更に知識を深めたりすることができる仕事がしたいと考えてセレスに応募しました。入社後携わった業務はコンクリート関係ではないものもありましたが、基礎的な知識などは業務を理解する上で助けになりましたので、「学んだことを活かした仕事がしたい」という目標は達成できたと思います。
また、セレスは多様な分野の研究に携わっているので様々な知識、知見を得ることができます。
資格取得支援はもちろん、各種研修や講演会等も充実していることも大きな魅力です。
加えて、セレスには経験豊富な上司の方や先輩社員も数多く在籍しており、
そういった方々と共に仕事をすることで様々な知識、スキルを得ることもできます。 |
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これまでのキャリア |
2021年北見工業大学工学部卒業⇒同年、株式会社セレスに入社⇒現在に至る |