日本化学産業株式会社

日本化学産業では、有機・無機薬品の研究開発と、防火・通気・防水に特化した金属製建材の設計開発を行っています。特に創業事業である薬品部門では、原料・中間材から、エレクトロニクス、自動車産業を支える多種多様な機能性薬品を取り扱い、当社だからこその薬品なども取り揃えています。そんな私たちの強みは、国内外の産業から厚い信頼を寄せられる独自性の高い技術と開発力。2021年4月には、さらなる技術向上を目指して研究部門と開発部門を統合したR&Dセンターを開設しました。今後は「新製品開発」「新しい価値の創造」と「地球環境との調和」をキーワードに、技術革新に取り組んでいきたいと考えています。

技術系職では、薬品または建材の研究開発を行っています。薬品事業においては、世界的に需要が高まる「電気・電池・機械・触媒市場」に重点を置いており、外部機関や大学との連携も積極的に進め、新たな材料開発に取り組んでいます。一方、建材事業においては、ロール、曲げ、プレスなどの成形加工技術を活用し、「防火・通気・防水」をキーワードとした建材関連製品の開発を行っています。いずれの現場においても互いを助け合う文化が根付いており、1人で仕事を抱え込むようなことはありません。先輩技術者からの積極的な声掛けもあるので、安心して業務に取り組んでいただけます。

入社後は、ビジネスマナーなどを学ぶ集合研修に参加した後、仮配属でOJTがスタート。モノづくりの最前線の仕事を通して、実践的な知識を身につけていきます。3カ月後のフォローアップ研修では、現場での課題や疑問点などを持ち合い、10月の本配属に向けて知識・経験の習得を目指します。理系出身の方はもちろん、文系出身者も現場で活躍できるようしっかり指導しますのでご安心ください。さらに、日本化学産業では、社員のスキルアップも積極的に応援。危険物取扱者や衛生管理者などの法定管理者には管理手当を支給しています。また、電気主任技術者やエネルギー管理士、建築士などの国家資格取得者には奨励金の制度があります。