これが私の仕事 |
機械系職種 【設計開発】オイルフリー室 開発グループ 私が携わっているのは、オイルフリーのスクリュ空気圧縮機(コンプレッサ)の本体設計です。新製品の開発から従来機の生産改善・品質対策まで、幅広く専門的に関わっています。現在注力している仕事は、世界市場に向けたオイルフリーのコンプレッサを提案するため、本体の生産基盤を強化しつつ、用途に合わせたサイズ展開などの機種開発を進めていくことです。
開発担当は、機械の設計計算やコストなどものづくりだけを担当するのではなく、その製品開発の中の「旗振り役」となることが求められます。スケジュール管理や仕事依頼など、コミュニケーション力が求められる、プロジェクトの中心となる重要な役割です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が設計した製品がお客様の元へ! 設計した機械本体が問題なく工場で生産され、お客様のもとへ出荷されていく様子を見ることが、達成感を得られるときです。
また、現行品のトラブルなどを受けて品質改善業務にも携わりますが、機械製品には理論通りにならない部分も多く、試行錯誤の末に設計変更をしたことで品質が改善されたという情報を聞くと、頑張ってよかったと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「人の力」が感じられる会社 将来ものづくりに携わりたいと考えて大学は工学部に進み、微小な機械を作るマイクロエンジニアリングなどを学んでいました。私が、入社を決めたきっかけは、学生時代に当社のインターンシップに参加したことです。(当時は神戸製鋼所)
人事の方をはじめ社員の雰囲気がとても良いこと、加えて仕事へ取り組む社員の方々の姿勢に惹かれ、当社を選びました。入社してから約9年たちますが、風通しの良い社風は変わらず、「人の力で動いている会社」だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
新機種開発における補器ポンプの内部を設計を経験した後、現在は主に加工機に合わせて古い機種の歯形設計を担当しています。 |