これが私の仕事 |
航空機の燃料タンクにおけるシールの検査 航空機の燃料タンクでは部品のつなぎ目やボルトにシール(コーキングのようなもの)を施し、部品の隙間からの燃料漏洩や落雷や静電気による金属部品からのスパーク等を防いでいます。当社ではそのシールを塗布する作業を請け負っており、私は塗布後のシールに不具合がないかの検査を担当しています。
燃料タンクは航空機の心臓部となるパーツである上、検査は製品品質を保証する重要な工程であり、安心・安全な航空機の製造に不可欠な仕事です。航空機製造業は製品品質に対して特にシビアで大きな責任を伴い、それゆえの厳しさや専門的な難しさもありますが、その分日々大きなやりがいと責任を感じながら業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新型機種の立ち上げ成功 当社がシール作業を請け負っている工場では2017年に新型機種の製造ラインが動き出し、当社もその立ち上げからシール作業を請け負っています。
初号機の製造では作業箇所の一つ一つを図面と照らし合わせて検査しなければならず、加えて図面やその関連文書もすべて英語で書いてあることもありとても苦労しました。新型機種ということで周りに誰も経験者がいない中、納期遅れや大きな不具合を出すことなく初号機を納入できた時は大きな達成感を得られました。また、作業を進める上で分からなかったり悩んだりしたことを社内外の方と相談しながら解決していった経験は、仕事における問題解決や他者との連携、コミュニケーションの点で大きな学びとなりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い事業展開と今度も需要が見込まれる業種 当社は環境リサイクルが主な事業ですが、他にも浄化槽や上下水道等水回りのメンテナンスや航空機製造請負、更には稲作等の農業といったように、非常に幅広い事業を展開しています。
様々な事業を展開していることで社会情勢等の外部要因によって受ける影響が少ないだけでなく、当社のメイン事業である環境リサイクルは社会情勢に関係なく今後も必要とされる業種です。そのような点で先の長い会社だと感じたことが入社の決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
家電事業部(4ヵ月)→ 経理(2ヵ月)→ 航空宇宙事業部(現職・今年で7年目) |