これが私の仕事 |
環境調査で見えないものを可視化する 環境アセスメントの仕事は大きく分けると、動植物に対して行う自然環境調査と、大気質や水質等に対して行う生活環境調査があります。生活環境調査は、大気質や水質、土壌、気象等の目に見えないものを調査し、データとして可視化することで社会に情報を提供することになります。
当社は生活環境調査に伴う案件を多く遂行しており、私は、現地調査、データ処理、報告書作成、納品までの一連の流れを担当する部署に所属しています。入社後すぐにOJTという形式で先輩社員に指導していただき、社内での業務の他にも、先輩社員と共に現地調査を行い、これまで多くの業務に携わらせていただきました。お客様の窓口となった経験はまだまだ少ないですが、今後は一人で仕事をデザインできるように、多くのことを先輩社員から吸収したいと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新卒でもみんなの力になれる 環境調査業務は多岐にわたる項目を扱うため、この項目はあの人が詳しい、この項目が自分でもよく知っているといったように、経験した業務により専門性が高まります。それは時として、ある項目については先輩社員よりも知識を持っているという状況が生まれ、先輩社員から相談を受けるという結果につながります。
もちろんそのためには少なからず勉強することが不可欠ですが、いざ先輩社員から相談を受けたときには自分でもみんなの力になっているという実感があり、やりがいを感じることができます。
我々の仕事は、入社直後であっても、年齢が若くても、誰でも活躍できるようなポテンシャルを持っていると感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多岐にわたる調査項目と分析項目に対応 就職活動の際には、環境分析、調査の業界を目指していました。その中で多くの会社について調べ、説明会に参加したところ、調査項目で水質に特化している、土壌に特化しているといったように、実際に扱う項目の種類が少ないのかなという印象を受けたところがほとんどでした(実際はそんなことはないのだと思います)。私自身、大学では環境調査と全く関係ないことを学んでいたため、最初からやることが決まるよりは、様々なものを見てから深めたいことを見つけようと思っていました。
その中で当社の説明会は、多岐にわたる調査項目を扱っており、他の会社より様々なことを経験できるのではないかと感じたため、この会社を選びました。私自身、入社して、実際に様々なことが経験できているので、知識欲旺盛な方にはぴったりかもしれません。 |
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これまでのキャリア |
入社1年目は調査の計画段階から携わり、現地調査、データ処理、報告書作成までの流れを学びました。2年目は経験がなかった調査項目について携わり、3年目の今は新たな調査項目についてチャレンジしています。 |