みちのく村山農業協同組合

1995年に3総合JA（旧JA村山市・旧JA尾花沢市・旧JA大石田町）が合併し「JAみちのく村山」は誕生しました。豊かな自然に恵まれるこの地域では、お米や夏スイカを代表する尾花沢スイカ、サクランボ、ラ・フランス等が生産され、さらに山形県産黒毛和牛においては県内トップクラスの飼育頭数を誇ります。私たちは今、JAみちのく村山ブランドの確立を目指し「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」という3つの目標に全力で取り組んでいます。第一次産業を守り、育て、発展させるべく、「地元の農家さんとともに」「耕そう、大地と地域の未来」「みちのくから日本の食卓へ」このスローガンを掲げ、地域に根ざしたJAを目指します！

私たちは総合事業を通して、地域の皆様の暮らしのトータルサポートを目指します。だからこそ携わる業務は、農業や金融、不動産、保険など多種多様。ずっと同じ部署を担当するということがないので、幅広い知識とスキルを身に付けながら大きく成長していける環境です。そのぶん新しいことに挑戦する機会も多く、柔軟性が問われる仕事でもあるため、時に大変なことや大きな壁にぶち当たることもあるかもしれません。それでも地域のあらゆる問題や課題に関わり、地域の人々と一緒に地域の発展に寄与していけるというやりがいは何にも代えがたいものがあります。頼り、頼られ、お互いに助け合える社風が根付く職場なので、安心して働ける環境です。

JAとは農家と地域の人々が組合員となり、助け合いの精神のもと運営される協同組合です。私たちの使命は、生産者と消費者の架け橋となり、地域の人々と密接に関わりながら一緒に発展していくこと。JAみちのく村山では、地域をつなぎ、人と人をつなぐ産直「つなぎ」の運営や、地域の特産物を取り扱う、道の駅「ねまる」の運営のほか、車社会といった地域の特性に合わせた各種保険サポートのご案内など、地域の人々の一番身近な相談役を目指し日々取り組んでいます。地域の人々が安心して暮らしていける場所であり続けるために。地域の農業の未来を創るために。地域とのつながりを大切に、私たちだからこそできる地域社会づくりを目指します。