これが私の仕事 |
地中送電線路電力ケーブルの布設・撤去及び、保守業務 撤去・布設では、一定区間おきにマンホール(MH)が設置されているので、ケーブル布設時に損傷の原因となる管内の破損・異物等が無いかをカメラで点検し、必要に応じて管を補修しています。保守業務では、電気を送っているケーブルに問題が無いか点検し、経年劣化などによる損傷も多々あるので、その都度情報を上げ、補修作業の方法を考え施工します。私は管理業務が主なので、作業全体を見渡し、協力会社の方々が作業中にケガが無い様、不安全箇所の点検、各作業工程や仕上げ状態に不備が無いかを確認しています。作業をスムーズに行える様、現場の方とのコミュニケーションも大切なため、わからないことはすぐに確認をして、状況に応じた素早い対応で信頼を得られる努力や合間の会話を大切にし、メリハリのある状況を作り出せるよう心掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
分からない事が分かる様になり、後輩等に伝えられた時 学生の時は電気系の勉強をしてきましたが、日常業務では土木系の知識を必要とすることが多く、ゼロに近いスタートでした。そのため、現場に出ても使用する工具・装置が分からなく、「何々取って」と言われても、理解できない状態や、施工工程作業にどんな意味を持つか分からず苦労も多くありました。その中で自分で調べたり、職場の先輩や作業員の方に質問することで、わかるようになり仕事の全体像も見えてきました。協力会社により作業のやり方の違いも見つけられ、作業効率、品質の向上のための工夫も日々考えながら仕事できるまで至りました。今では苦労して学んだ知識を後輩に伝え後輩が理解した時、喜びと自分自身の成長を感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会のインフラに携わる仕事に就きたいと考えていたため 私は、大学で電気電子工学を専攻していたので、その知識を生かし、社会のインフラに関わる仕事に就きたいと漠然ではありましたが考えていました。就職活動中に大学で行われていた合同企業説明会に参加していた時、ふと空き時間に立ち寄り説明を聞いたのが、きっかけでした。当時は、私自身企業をあまり調べていなかった事もあり、名前も聞いた事が無い会社だったので、説明会後に、インターネット等で調べてみると、電気分野のインフラ整備に大きく関わっている道内企業であることが分かりました。また、普段意識していませんでしたが、外を出てみると意外と身近な所で作業現場を目にしていたこともあり、必然と他にエントリーしていた会社よりも多く情報収集ができ、面接対策等に繋げられたと思います。 |
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これまでのキャリア |
工事チーム(2年間)→技術チーム(現職:今年で2年目) |