これが私の仕事 |
直接的・間接的に生徒の成長に関わる仕事 現在の主な業務は、授業内で使用するテキストの作成・改訂と、校舎での授業です。テキストは、予備校に入学した生徒が最も日常的に手に触れ、目にするものですから、ミスは許されません。生徒にとってさらに使いやすく、分かりやすいテキストとなるよう、常に改良を加えています。また、授業ではいかに生徒の注目を惹きつけ、理解度に合わせてかみ砕いた伝え方ができるかが、講師としての腕の見せどころです。時には自分が作成に携わったテキストを使用して授業を行うこともあるのですが、机上では気付かないような改善点が見えることも多々あります。このように、授業で直接的に、テキストで間接的に生徒の成長に関わることのできる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
人を育て、感謝される仕事 授業後に生徒から「とても興味深かった」「英語が好きになった」と言われた時が、何よりもうれしい瞬間です。私が生徒に対して知識を伝える際には、「どうすれば英語の勉強を楽しいと思ってもらえるか」と念頭に置いています。どんなに良質な知識でも、それを通すフィルター(授業・講師)が粗悪であれば、相手には伝わりません。ですから授業の際には、英語という枠にとどまらずに、他の科目の内容と関連付けたり、日常に潜む言葉の不思議などを題材にして、生徒が英語の姿を多面的に捉えられるよう心掛け話すようにしています。楽しく正しく伝えれば、生徒は必ず耳を傾けてくれます。それに生徒が応えてくれた時の喜びはひとしおです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
価値観の一致する会社 教育を提供する予備校の責務は、短期的には生徒の成績を向上させ、大学合格に導くことです。ですが、それだけで本物の社会貢献と言えるのでしょうか。一人ひとりの生徒は、みな夢を持って大学を目指しています。ですから、「生徒の自己実現の手助け」こそが、教育を提供する組織としての本当の責務ではないでしょうか。ブレーンバンクは、単なる大学合格のための教育を提供することだけではなく、「勉強は楽しいものだ」と感じてもらうことを理想としています。そうした思いを抱いた生徒がいつか作り出すより良い社会を求める姿勢に、私は感銘を受けました。こうした価値観の一致が、入社を決意した一番の理由です。 |
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これまでのキャリア |
札幌校にて校舎運営・授業(1年間)
→四谷教務部にてテキスト作成・授業(現職) |