これが私の仕事 |
「時間」「空間」、そして「常識」を越えて、学びの可能性を追い求める 主な担当は、通信講座の企画、制作、講座の取りまとめです。世間的には「編集」の仕事に近いのですが、単に本を作っている感じではありません。当社は出版社ではなく教育の会社で、ことに人材に力を入れているユニークな会社です。そのため、ものづくりと組織づくりを両輪で担当しています。そういう仕事の仕方のため、働く人同士の交流が深く、多様で上質なインスピレーションを日常的に得ています。
通信講座なので、時間や場所にとらわれず、自由に学べる講座を作るのが私の仕事。でも単に知識を講座の形に落とすことでは満足できなくなっています。予備校の特長である、勉強が好きになる体験を通信講座に応用できないか。一緒に働く仲間の才能をもっと引き出してよいサービスにできないか。常識を超えたチャンレンジに取り組む毎日です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「先生には、勉強だけでなく人生の歩み方を教えてもらった」 当社では、仕事に対するかかわり方が固定されません。たとえば、担当した通信講座でも、予備校教務部の経験を活かして、教材編集のほかに質問対応や、受講生に直接教えるスクーリングを企画・担当しました。どれも自分がやりたいことを提案して実現したものです。何が言いたいかというと、担当業務に対して、自分なりの全力をぶつけさせてくれる企業風土が当社にはあるということです。
冒頭の「先生には、勉強だけでなく人生の歩み方を教えてもらった」というのは、ある生徒さんが合格したときに言ってくれた忘れられない一言です。私としてはそんな高尚なことを教えようと考えたこともなく、考えうるベストを尽くして向き合ってきただけでした。ただ、もし仕事の枠組が固定されていたらこんな嬉しい言葉はもらえなかったと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
可能性を一番感じた会社だったから 大学進学時、私は高校の教員になるつもりでした。でも、教員を目指す傍ら、「学校という狭い社会から出たことのない人間が教育を担っていいのだろうか」と不安になり、民間企業を見て回ることにしました。
エントリーした頃は、まったく当社の希望順位が高くなかった(・・・言ってしまった!)のですが、選考を通じて「なんだこの会社?!面白そうだぞ・・・」と感じるようになり、最終面接が終わった頃には「絶対この会社に入りたい」とまで思うようになりました。
今思うと、当時の私は可能性を追い求めていたのだと思います。そして、当社に一番可能性を感じたのです。
当時の気持ちは今も根っこにあり、新たな可能性へのチャレンジ精神が旺盛な仲間と仕事する毎日。本当に幸せです。 |
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これまでのキャリア |
藤沢校新規開校メンバー、受験コンサル(1年間)
→教務部国語科・受験コンサル(2年間)
→通信事業部立ち上げを経て現職
※途中2回の産休・育休を経験。現在も子育てと部署のリーダーの両立に奮闘中。 |