これが私の仕事 |
BtoB関連の業務を行う工場で、原料エタノールの品質管理や生産管理を担当。 合同酒精というとスーパーなどの量販店に酒類を販売するBtoCの印象が強いかと思いますが、清水工場はBtoBの業務がメイン。チューハイや焼酎の原料となる酒類用アルコール、消毒用アルコールの原料となる工業用アルコールの輸入・製造・出荷などを行っています。
私は各工程のサンプル採取や機械を用いた分析、機器のメンテナンス、お客様へ提出する検査表の作成などの品質管理業務を担当。ルーティン作業が中心ですが、分析値が規格外になった際などは臨機応変な対応が求められます。その他にも製品管理や輸入アルコールの保税関連の仕事も行っています。
品質管理以外の仕事も担当することで、他部署と連携が取りやすくなった上に、広い視点で物事を考えられるようになり、やりがいを感じられるシーンも増えました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
知識の幅を広げることで、様々な仕事にチャレンジできるようになりました。 私は学生時代、食品系の学部で食品や微生物などに関する生態系の勉強や研究を行っていました。ところが配属先となった清水工場は、化学プラントの工場寄りで微生物とは無縁だったんです。最初は不安を感じましたが、蒸留塔の仕組みを学ぶことで今までは興味がなかった機械や、分離の技術に関する知識を得ることができました。さらに学生時代に培った分析技術を活用して、蒸留装置の運転条件の検討を実施!知識の幅を広げることで、様々な仕事に挑戦できるおもしろさを知りました。
品質管理グループでは私を含めて4名が働いていますが、とても風通しが良く相談しやすい雰囲気。みんなで協力しながら働いているんですよ。新人時代に一人でルーティンワークをこなせるようになったときに、上司に褒めてもらえたときはとてもうれしかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
決め手は“人柄の良さ”!ワークライフバランスがいいのもお気に入りです。 “食”を通じて提供される人と人のつながりに興味があって、就職活動は食品・飲料メーカー中心に行いました。合同酒精は大学の先輩が働いているのをきっかけに知ったのですが、入社の決め手は面接で感じた社員の方の人柄の良さ。丁寧に話を聞いてくれる姿勢や優しい励ましに触れて、「この会社だったら頑張れそう!」と思ったんです。入社後、配属先に同期がいなくて不安だった時期も、周囲の皆さんがサポートしてくれたおかげで安心して働けるようになりました。
合同酒精は残業がほとんどない上にお休みもしっかりとれる、ワークライフバランスが抜群に良い会社。初めての一人暮らしなので最初はドキドキしましたが、週末に高速バスで東京の友達に会いに行ったり、逆に友達に静岡に来てもらって伊豆や熱海に旅行に行ったり…と満喫しています。 |
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これまでのキャリア |
2020年4月、新卒として入社
→清水工場品質管理グループ(現職・今年で4年目) |