これが私の仕事 |
地元スーパーへの商品提案と飲食店への商品導入。 地元のスーパーを定期的に訪問し、1年に2回程度行われる棚卸しに合わせて、自社の商品を置いてもらえるように営業するのが主な仕事です。たとえば、店内のお酒の棚を分析して「既存の他社商品より当社商品の方が消費者のニーズに適しているのでは?」という感じでアピールしていきます。すぐに定番商品として採用されることはありませんが、粘り強くアピールし続けた結果、大々的に導入!という時の達成感はたまりません。
なお業界の慣習として、スーパーや飲食店に直接納品というのは少なく、間に卸店や業務用酒販店など「卸し」を挟むことが多いのですが、提案の際には、卸の業者さんとできるだけ一緒に動くように心がけています。いい関係性を築けると、今度は卸店の方から、新規店ができた際に当社商品を採用していただけることも。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
有名アーティストがFC運営するような名店で、日本酒を採用してもらった! 入社3年目のある日、名古屋にOPENした名店で、当社の日本酒を採用していただけることになりました。と言っても、正直、私が何か特別なことをした訳ではありません。
飲食店のお酒をどこのメーカーにするかは、基本的に卸の酒屋さんに決定権があるのですが、たまたま、その名店を担当する酒屋さんが私のお客様だったのです。担当して1年くらいでしょうか。
頻繁に足を運び、何か要望があったら、どんなに忙しくても丁寧に対応する。その結果、「新店できたら、日本酒は合同酒精でいくからね!」と声をかけてもらえていたのです。地道な仕事の積み重ねが、大きな信頼につながったということが本当に嬉しかったです。
仕事以外にも飲み屋に行く機会が多いのですが、入ったお店で当社商品を見かけると自分の担当関係なしに誇らしく思いますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
飲み会が大好き。自分らしさを活かして働けそうだったから 大学は理系でしたが、自分でものを作るよりも、人に説明したり、伝えたりするのが好き。そこで、就活では営業職を選びました。色んな業界がある中から、この業界を選んだのは学生時代、最大の楽しみが「飲み会」だったからです。どうせ営業をするなら「人の楽しみに触れることのできる」
そんな仕事に就きたいと考え、酒類メーカーを当たることにしました。
この会社は社名の認知度こそ低いですが、商品は業界1位のものが何個かあると聞いて、興味を持ちました。何よりCMなどの宣伝広告をほとんど使わず「人間性を存分に活かして営業をする」というスタイルに大きく感銘を受け、入社を決めました。
ちなみに入社前は「みんなすごいお酒強いのかな?」とちょっと不安でしたが、みんながみんなそういうわけではなかったので安心しました(笑)。 |
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これまでのキャリア |
2016年4月、新卒として入社
→中部支社 営業職(現職・今年で7年目)
※2023年1月末現在
※部署名は取材当時の所属部署 |