【自己ＰＲ】
自分の長所を売り込むために、エピソードを交えてＰＲする。
自己分析をした結果大切なものや考え方などを確認し、自分がその会社で
「活きる能力」
を伝えるもの
私が人事業務を経験する中で、沢山の履歴書を見てきました。
その中で、この自己ＰＲ欄について思うことがありますので、その話をさせて頂きます。
「私は何事にも粘り強く挑戦し、最後までやり遂げる継続力（責任感）が強みです」
このフレーズは非常に多く目にします。
よほどのエピソードがあれば上記の内容でも「そりゃすごいな！根性あるな！」と伝わりますが、エピソードが弱いと、ありきたりな自己ＰＲ（失礼ですが）に「この方は自分に自信が無いのかな？」と感じてしまいます。
自己分析不足か、内容が控えめすぎるとこうなります。
書くことが無い
学生と接する中で、上記フレーズの絶望的な相談を受ける事もありますが、話を聞いているとどんな人でも何かしら魅力のある部分がありました。後は、その魅力をどうやって形にして表現するかだと思います。
ゼミでの役割→特にありません！
部活・サークル→入っていません！
バイト経験→短期のやつやってました！
交友関係は→特にありません。しいて言うなら高校のときの連れと・・・
趣味は→スロットとソシャゲです！
上記のような極めかかってる方がいらっしゃいましたが、料理をした事もないとの事でしたので
「1週間カレーを作り続けて、1週間後に友達に振舞おう。最初は上手くいかないかもしれないけどとにかく続ける。そうすれば
「私は新しいことに挑戦できる性格です！料理に挑戦中で、今はまだカレーぐらいしか作る事ができませんが、友人に振舞えるように努力しています。何より新しい発見があるので楽しんで取り組めます」
と言えるから。嘆く前にやれることを見つけよう」
とアドバイスしたところ、素直に実践し自分に自信が持てたという方もいらっしゃいます。
見方を変えれば、自分の弱みも強みに変わります。
せっかく自分で人生を決めるわけですから、無難より攻めの姿勢で自分の強みを売り込んでください。
君は無敵！！
松原でした。
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