就活で最初に気を使う事「身だしなみ」
人は第一印象は視覚から55%、聴覚38%、言語7%であると言われています。
でも、履歴書って視覚からがほぼ100%ですよね。
どんなに凄い経験をした方でも、書類選考で落ちていたらもったいない!
私が今まで経験した、「残念な履歴書」をご紹介します。
◆写真は、しっかり拘っていますか?◆
撮影時は髪が長い時期で、面接までに切った方がいらっしゃいました。
印象が違いすぎて「誰?」からのスタートになります。
私の記憶に「髪形が履歴書とぜんぜん違う人」で登録される恐れがありますので
できるだけ現状に合った写真を撮って下さい。
また、「目つきがキツい」「上目遣い過ぎる」「髪跳ねている」などは、撮り直す事をお勧めします。
◆丁寧に書いていただいていますか?◆
誤字・脱字、書き直し方が雑、文字が掠れている等
それに気が付くと、そればっかりが気になってしまいます。
笑える誤字などは和んだりしますが、基本的にはマイナスですよね。
例 ○ 総務 松原
× 総務 杉原
◆封入時に朔がはみ出ていませんか?◆
朔がくっついて履歴書が出てこん!!
◆汚れていませんか?◆
折れている、下書きが消えていない、コーヒーカップを置いたであろう染みがある
作成者の風体や心情を「勝手に」想像してしまいます。
履歴書って、「自分説明書」だと思っています。
当社では手書きの履歴書を推奨していますが、丁寧に書いてくれているだけで大幅印象UPなわけですね。
また、選考時に履歴書をテーブルに広げて質問したりするわけですが、上記のような困った履歴書がずっと目の前にあると、お互い気まずい思いをしたりもします。
ちょっとだけ、ちょっとだけいつもより丁寧に「自分説明書」を作ってくだされば幸いです。
松原でした。
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