これが私の仕事 |
海外子会社情報の発信、業務支援(営業・調達・内部統制等) 当社はアジアを中心とする海外での事業機会創出を目的として2018年にSIS'88 Pte Ltd(以下SIS)を子会社化しました。
SIS社では三井製糖グループのネットワークや独自素材を活かし新商品開発・新規顧客開拓を行っています。2019年夏にはこれを基に新商品を発売できました。
また、SIS社の完全子会社であるAsian Blending(以下AB)では砂糖、ココア、乳製品等の粉末原料の混合・販売事業を行っています。私は三井製糖―SIS間の窓口となり新ビジネス創出のサポートを行っており、特にABの調達・販売関連事務等の実務支援を通して現場に入り込み、AB機能活用に向けた情報収集・発信を行っています。海外勤務というと華やかに聞こえますが意外とその内容は地味です。しかしその中に将来の発展に向けた話題やきっかけを見出すことに面白さを感じられます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
小さな仕事がダイナミックな仕事や学びにつながる あるとき三井製糖グループとSIS社の機能を組み合わせ将来構想を検討する機会があり、その際「榎原さんのいる現場の立場からはどう思いますか」と尋ねられました。普段は一見地味なサポート業務に時間を割くことが多いのですが、そこで知った現場の状況をまとめ伝えることで「助かりました」とコメントをもらえたとき、やりがいを感じました。通常業務と並行してプラスアルファの発信を行うにはあまり余裕がないのですが、逆にこの余裕のなさがプログラミングを学び自身の業務を効率化するきっかけにもなりました。
自分のやっている小さな仕事がダイナミックな将来構想の検討につながること、親会社とはいえ、よその会社から来た若造でも仕事を任せてもらい学びの機会を得られることは三井製糖グループ、SIS社での仕事の魅力だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
砂糖業界のトップブランドに魅力を感じた ヒトの生活に食べ物はいつも必要です。世の中は激しく移り変わりますが食品業界であれば、ずっと世の中の役に立ち続けられると思い食品業界を志望していました。その中でも原料を扱うメーカーの食品産業全体を幅広く、末永く支え続けられる点に魅力を感じていました。砂糖は古くから様々な場面で食品産業を支えている自然由来の食品です。そんな砂糖のトップブランドである三井製糖に魅力を感じ、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
砂糖事業統括部企画課(4年)→SIS'88 Pte Ltd出向派遣(現職・2年目) |