これが私の仕事 |
現場の作業所長兼監理技術者として現場を運営 当社の得意分野は海上工事ですが、海上工事だけというわけではなく、比率にして海上工事7割、陸上工事3割といったところです。
私は入社以来、海にも陸にも偏ることなく、まんべんなく様々な工事を経験してきました。
現場を進めるための一連の業務というのはどの工事も大体似たようなものですが、工事の種類が変わればその都度専門的な知識が必要となるため、それなりに勉強も必要です。
近年は過去に経験した工種を繰り返し担当することで、その道のプロとして自分の得意分野を極める傾向にありますが、会社の上司や同僚、現場の職人さんたちとコミュニケーションをとり、協力しながら現場を進め、無事に工事が完成したときの達成感がたまりません。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
本社の施工技術研究発表会で2年連続入賞 当社では年に1回、本社で施工技術研究発表会が開催されます。
各支店から1名の代表が選考され、現場の業務にあたるうえで課題となったテーマに対する研究結果についてまとめ、20分の持ち時間の中で発表するものです。
北海道支店に所属する私は、2年連続で発表することになりました。
題名が「研究発表会」とあるだけに、発表内容は難しくなりがちなのですが、私の場合、研究は苦手ですが現場での苦労なら他には負けないと自負しておりますので、
苦労話を主としてプロジュクト○なみにドラマチック仕立てで発表したところ、非常に評判が良く、2年連続入賞することができました。
その結果、全国的に名前を覚えてもらうことができ、後々なにかと役に立ちました。何事も手を抜かずに頑張れば必ず報われると思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
海を舞台にスケールの大きな仕事ができる。 私のクラス(土木工学課、生徒40名)の就職先の主な内訳は、官公庁10名、全国区の建設関係10名、北海道内の建設関係20名であった。
この中で、せっかく建設関係の仕事をするのであれば、道内にこだわらず、全国規模の会社で働いてみたいと思いました。
建設関係といっても、各会社ごとにさまざまな特徴があり、会社の案内資料に目を通しているうち、海を舞台にスケールの大きな仕事ができるこの会社に魅力を感じました。 |
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これまでのキャリア |
・新入社員として出身地の北海道支店に配属され、2年間現場の管理業務
・大阪本店で9年間に渡り様々な現場を経験
・北海道支店で工事主任として5年ほど経験を積んだ後、現在は作業所長として現場を運営している。 |