これが私の仕事 |
大型建築物の空調・衛生設備の設計・施工監理業務 現在携わっている設備設計業務というのは、簡単に言うと空調設備であれば、建物(部屋)にどの程度の冷房・暖房・換気設備が必要かを計算し、それを図面化することです。そのため、図面を描く作業よりも計算したり検討したりすることに時間を費やすことが多いです。
衛生設備とは、対象となる建物にどの程度の水(飲料水や雑用水)や湯が必要で、どのような消火設備が必要なのかを計算したり検討し、図面化していきます。
どちらも規則や法律に則って検討するため、それなりの知識と経験が必要になります。覚えるまでは大変ですが、自分が設計・施工した建物が、現実に建物として機能しているところを目の当たりにすると、達成感と喜びを感じます。
建築後何十年という年月の間残る建物ばかりなので、自分の仕事が形として残るのは嬉しい事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
工場物件で、客先からの信頼を得られたこと 工場の改修工事に携わっており、会社から別の仕事を命ぜられ、自分が担当を外れるときの事でした。
客先へ挨拶に行ったところ、客先の担当の方から自分が居なくなると困ると言われた時は、申し訳ないという気持ちと共に、客先から信頼を得られていた事と、責任感を実感させられました。
空調・衛生設備は建物引き渡し後も、顧客に対して密接に関わるので、問い合わせや要望などが多くあります。そこで顧客の信頼を得られた時は、顧客のニーズに応えられた満足感を感じ、また責任感が一層増していきます。また、自分や、弊社が携わった物件がメディアで紹介されたりしていると、大きな仕事をしていたなと実感できます。社会的に大きな仕事をしているという事にも誇りを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
総合設備工事業社として、建築物の設備工事を一社でやっているところ 大学時代の研究テーマが『水処理』だったため、就職先は水処理メーカーか、視野を広げて設備会社にしようかと考えて、就職活動を開始しました。設備会社の会社説明会や、採用試験を受けている内に、設備工事に対する魅力が高まってきました。
建築物は、設備があるからこそ機能するという事と、それを設計、施工する事に強く興味を感じて設備会社に進路を決めました。その中でも、総合設備業を営む弊社を受験し、電気・空調・衛生と全てに関われるという利点と全国展開しているという実績、さらに大型物件に携われる期待を持って弊社の入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
設計部(葬祭場等の設計)2.5年
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技術部(葬祭場の施工監理、食品工場の施工監理、超高層ビルの施工監理)5.5年
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設計部(事務所ビルの改修工事の設計)0.5年:現職 |