社会福祉法人高水福祉会

効率重視のシステマチックな支援ではなく、利用者さん一人ひとりのニーズや家族の希望に寄り添う支援を徹底して心掛けている当法人。利用者さんそれぞれの想いを実現するために、その利用者さんの担当職員だけでなく、担当者を超えたチームで対応。チームミーティングの機会を設けたり、職員同士が気を配り常に相談し合ったりなど、一人で抱え込まないような工夫がされています。また、チームでの連携においては、法人内外を問わず様々な関係者と意見を出し合うため、時には意見がスムーズにまとまらないことも。だからこそ、自分の意見を押し通すのではなく、出た意見に耳を傾け、尊重し、理解するためにお互いに歩み寄る意識が求められます。

質の高いサービスを継続的に提供していくためには、職員の知識・見識・スキルなど、個々の成長が欠かせません。当法人では、新人からベテランまであらゆるレベルに対応した様々な研修制度を用意することで、障がい福祉事業に携わる専門家として全国水準で通用する人材へと成長できるよう職員をサポート。また、研修をいくら充実させても、日々の業務と並行しながら知識やスキルを身に付けていくのはとても難しいこと。そのため、日々の業務に影響することなく学び続けられる環境を整備。さらに、長期的な視点で教育カリキュラムを組むことで、職員それぞれが目指したいキャリアを描けるよう新たな仕組みも作っています。

ライフステージの変化に合わせて働いていけるよう、制度を充実させていることも魅力のひとつ。例えば、育児休暇を取得しやすい環境であること。2020年度・2021年度は、育休対象者に占める育休取得者は男性・女性ともに100％（2021年度は男性対象者なし）の実績！男性も気軽に取得できる風土が根付いています。また、育休からの復帰後も安心して働いてほしいとの想いから、時短勤務や子の看護休暇などのサポートも揃えています。「制度はあるけど実際は使用できない…」といった形ばかりの制度は一切なく、制度を活用しやすい環境は職員から好評。さらに、休暇制度だけでなく手当なども充実しており、待遇面はトータルで整っています。