これが私の仕事 |
全国に医薬品を出荷する工場で、品質管理を担当しています。 富山第二工場で医療用医薬品の品質管理を担当。原薬や原料、包装紙や箱・瓶などの資材を購入した際、その品質が適正かどうかをチェックしています。たとえば、私が主に担当している薬の原薬で言えば、対象物質が一定量以上入っているか、不純物が含まれていないかを日本薬局法に照らしあわせてテスト。もしも、原薬の時点で有効成分が50%しか含まれていなければ、これから工場で100%のモノづくりを行っても、100%の医薬品を全国にお届けできませんからね。責任の大きな仕事だと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社内でだれもテストしたことのない、原薬を任されました。 品質管理グループでは、「評価シート」をつくり、原薬、原料の一つひとつのテストをその担当者に任せていいかどうかをチェックしています。先輩に付き添ってもらい、自分が品質テストをやってみて上手くいけば、先輩から合格印をもらえて次回からは一人でテストを行えるのですが、少しずつ任せてもらえる仕事が増えるのはうれしいですね。最近は、私の評価シートも合格印でほぼ埋まり、まだ社内でテストをしたことのない、新しい原薬を任されるようになりました。だれかに聞くこともできず思考錯誤の連続で大変なことも多いですが、先輩達から認めてもらえたことがうれしくて、やる気が湧きますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
説明会で感じた「人の温かさ」が、働きやすさにつながると思いました。 もともと富山県の出身ということもあって、就職活動では地元・富山の企業のなかから、大学で学んだ知識が活かせる化学系の職種を探しました。数ある企業から富士薬品を選んだ理由は、説明会でお会いした人事の方が明るく、非常に話しやすい方だったから。合同説明会で一度お会いして臨んだ会社説明会では、「添田さん、いらっしゃい」と名前で呼んでくれたんです。「たった一度、お会いしただけなのに」とビックリしたのと同時に、一人ひとりを大切にしている会社であり、入社後もきっと働きやすいだろうなと思いましたね。実際に働きだしてみて、廊下ですれちがった他部署の方から、仕事のアドバイスや情報をいただいたり、みんなで飲みに行ったりと非常に風通しの良さを感じています。 |
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これまでのキャリア |
富山第二工場勤務 原薬・原料・資材の品質管理(入社6年目) |