これが私の仕事 |
3Dセンサの情報処理プログラム作成とその応用システムの開発 所属している通信技術研究室では、情報通信分野を中心に、新製品の開発につながる基盤技術の研究を進めています。
近年、新しいデバイス・センサが増えてきていますが、その中でも近赤外線を用いて2次元の距離データを取得できるToFセンサに着目して研究しています。
単にデバイスを駆動するだけでなく、デバイスを応用したシステムまで考案し、開発します。
大学では電気電子工学の分野でもソフトウェアに触れる機会が多く、大学時代の知識を活かせる部分もありますが、会社に入って新しく学ぶことがほとんどです。
まだ入社2年目の新米なので、実務を通じて様々な知識を吸収しながら日々精進しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
研究・開発で携わった新製品を海外の展示会に出展したこと 入社2年目のとき、新製品をタイのバンコクで行われた展示会に出展する仕事に関わりました。
生産設備等で使用される制御装置の開発は当社の産業事業部が担当していますが、制御装置の新しいCPUモジュールの開発に伴い、私自身を含めた研究所のメンバーも研究・開発に携わりました。そして、完成後は展示会への出展に向けて、新しいCPUモジュールのコンセプトを活かした展示物の製作にも参加しました。
現地では、担当者の一人として制御装置のデモを実施したり、展示会参加者と英語で直接やりとりすることもありました。
自分が研究・開発段階から携わった製品が、海外で多くの人に知ってもらうことができ、貴重な体験ができたと感じています。関係部署や同じ研究所のメンバーと協力しながら、展示会を無事に成功させることができて嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
身近な鉄道インフラに関わる仕事 就職活動では自身の専攻した電気電子工学が活かせることと、生活の基盤となるインフラに関わる仕事であることを軸として進めてきました。
その中で東洋電機製造は、鉄道の電機製品がメインの会社であり、社会に貢献していることを実感しやすいだろうと考え、入社を決めました。
また、学生の頃にアルバイトで駅員をしていたことも動機の一つです。 |
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これまでのキャリア |
研究所 技術研究部 通信技術研究室 (現:開発センター新商品開発部) |