これが私の仕事 |
海外営業(海外の既存・新規取引先のフォロー)及び貿易実務 海外事業部の仕事は、大きく分けて原料調達、製品販売の二つです。主力製品の原料の多くを海外に依存する当社にとり、海外からの原料調達はまさに生命線で、安定生産には不可欠です。サプライヤーとの契約交渉、物流のサポート等を通じて、縁の下の力持ちとして、日夜原料確保に奔走しています。もう一つの大事な仕事が、当社売上に直結する海外向け販売です。当社製品は、主に日本国内向けに販売されており、海外向け販売は売上全体の一割程です。アジアを中心とする既存顧客向けに、日本及びフィリピン子会社から製品を輸出販売しています。既存顧客のサポートはもちろん、市場調査、現地代理店との情報交換、展示会への出展等を通じて新規顧客の開拓も行っています。顧客の要望に応え、且つ当社売上にも貢献できるよう日々尽力しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外の取引先と当社の架け橋になれる 海外から取引先が来日した際や海外出張の際には、面談や交渉の最前線に立ちます。まさに、海外の取引先と当社の架け橋的役割を果たします。例えば先日、出張先でとある取引先と契約交渉に臨みました。社内での事前打ち合わせで準備していたにも関わらず、先方からは予期しない提案がありました。一度持ち帰りとし、出張先から日本の本社に電話し、お互いにとってメリットのある最善の対案を協議しました。翌日、先方に対案を提示し、結果的に相手方と当社側の要望を織り込むことが出来、双方にとってメリットのある結果に至ることが出来ました。最前線に立つため常に責任は伴いますが、やりがいを感じると共に、まさしく架け橋的役割を実感した瞬間でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人を大切にしてくれる会社と感じたため なかなか就職活動がうまくいっていなかった中、内定をもらえたのが今の会社でした。しかし、大学院時代の専門と大きく異なる業種であったため、内定を受けるかどうかは正直悩みました。そんな中、同じ大学出身の先輩がはるばる会いに来てくれたり、今の上司が電話でアドバイスをくれたりなど、まだ何も持っていない私の可能性にとても期待してくれている会社だと感じました。そして、きっと入社後も人を大切にしてくれる会社だと感じたため入社を決めました。国内市場が飽和してきている中で、今後海外市場は会社の更なる成長にとって開拓しなければならないものです。ハードルは高いですが、やりがいを感じつつ、海外市場への販売拡大に関わっていけるよう日々仕事に励んでいます。 |
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これまでのキャリア |
海外事業部:貿易実務(2年半)→工場:品質保証課(2年半)→海外子会社:研修(1年弱)→国際開発本部:欧米市場開拓(2年半)→シンガポール子会社:駐在(2年半弱)→海外事業部(現職:入社12年目) |