業種 |
福祉・介護
教育関連
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本社 |
群馬
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○「施設見学」随時開催
群馬県渋川市にある児童養護施設「子持山学園」を運営しています。
施設では、家庭での生活が困難な2歳から18歳までの子どもたちが、
兄弟姉妹のような関係を築いて暮らしています。
家庭に近い環境を整えるため、少人数での生活を基本とし、
職員が親のように接し、温かさでいっぱいです。
また、地域行事にも積極的に参加しています。
子どもにとって、施設は「家」。子どもにとって、施設での暮らしは「生活」。子どものための施設だから、「子どもを中心に」。これらの法人としての「想い」を、全職員が理解したうえで実践しています。こうした子どもに対する「深い愛情」をもった職員たちのもとで、様々な事情を抱えた子どもたちが誰かがそばにいるという「安心感」をもちながら暮らしています。「おはよう」のあいさつで1日が始まり、身支度を整えたら「いってきます」と登校し、学校が終わったら「ただいま」と帰ってくる…こんなどこの家庭にもある風景が毎日繰り返されています。
職員一人ひとりの「裁量権が大きい」ことは、法人の特徴と言えます。「子どものことを想った意見」をどんどん提案可能。現在利用中の施設の構造にも、「子どもたちの住みやすさ」を第一に考えた職員たちの意見が多数採用されています。そんな当施設では、子ども好きで面倒見の良い先輩職員たちが、新入職員のことも丁寧にサポート。また子育ての落ち着いた異年齢の職員が支えてくれます。皆さんをフォローする体制を整備してお待ちしています。
私がこの仕事に就きたいと考えるようになったのは学生時代のアルバイトがきっかけです。学生の頃から児童養護施設でアルバイトをしていたので、普段から子供たちと触れ合う機会が多くありました。その中で色々な理由を持って施設にいる子供の養育や生活そのものを支えるのはこの仕事にしかできないことだなと思いました。実際に働いてみて分かったのは子供たちと信頼関係が築けるというやりがいがあること。私も今後はもっと多くの子供たちと信頼関係を築き、たくさんの笑顔が見られるように頑張りたいです。職場の先輩たちも優しいので分からないことはどんどん聞ける環境です。私も後輩と一緒に成長していきたいです!
事業内容 | 児童養護施設「子持山学園」の運営
★子育支援や児童養護施設としては珍しいショートステイも展開中 |
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いと小さき者への愛を | 児童一人ひとりに
1.独立した人格として接する。 2.無限に発展する可能性を秘めた存在として、成長を助けて愛をもって見守る。 3.早くから自我に目覚め、自主独立の精神をもって自らの力で進んでいくことのできる人間になれるよう 援護育成する。 この大切な理念を柱に、子どもたちの笑顔溢れる楽しい学園を目指しています。 |
設立 | 1952年8月18日
○設立経緯 創立者・中澤英三は、第二世界大戦後の混乱期に多くの浮浪児を目にしました。 社会が健全な発達を遂げるためには、恵まれない児童の健全な育成が必要であることを痛感し、 故郷・群馬県の子持村の製糸工場跡地に私財と寄付により施設を建設しました。 |
職員数 | 37名 |
理事長 | 島田 卓爾/しまだ たくじ |
子持山学園 | 群馬県渋川市吹屋201-1
○本園 マンション型のグループホーム 6ホーム/1ホーム・定員6~8名 小舎制/各ホームごとに独立 ○シオンホーム 小規模グループケア施設 定員6名 一般家庭に近い生活/木造2階建て 子ども部屋は2人ずつ ○浅田ホーム 地域小規模児童養護施設 定員6名 見た目も機能もごく普通の住宅/木造2階建て |
先輩インタビュー | ○男性職員(20歳代)
元々は小学校の教員を目指していました。 教育実習に行った際に子どもと接する楽しさを実感。 その一方で学校だけではなく、 子どもたちの生活にまで携わりたいと思うようになり、 児童養護施設を選びました。 正直なところ、仕事自体は毎日大変ですが、 それ以上に子どもの成長を見る喜びが勝っていますね。 |