こんにちは!横浜事業本部・採用担当です。
今回のテーマは『【就活の基本】業界研究の方法を教えます! 』です。
★ 広く各業界を見渡すところから(広く浅く)始め、2~3業界を研究する(狭く深く)
今の時代は様々な企業のコラボレーションなど今までに想像できない業種・業界が存在しています。
ですから、漠然とイメージしても業界を絞ることは難しいでしょう。小さい会社でも特別な技術を持っていたり、そこで働く人々のかかわりを確認してみることをお勧めします。
★ 夜勤って不安だけど自分でも務まるのかな?
夜勤は、利用者のプライベートな時間帯の生活支援です。両親にも話せないような話やそれぞれの思いを聞く大切な時間です。毎日冗談を言ったり一緒に食事をしたりしてお互いの関係性を育んで行きます。ベテランの職員ほど利用者との特別な思い出がたくさんあるようです。
自分の生き方にも大きな影響があると思いますが、それもまた楽しい時間ですよ。もちろん休憩や仮眠時間もありますので、睡眠もしっかりとれますから安心してください。
★ それから、「地域を見ること」
実は横浜は「障がい福祉」の先進地域なんです。
長きにわたり、民間法人や利用者・そのご家族が行政とタッグを組んで、地域で暮らすことを創造してきた軌跡があります。だから専門性を磨くなら「ヨコハマ」がお勧め!
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写真はもう4年前になりますが2020年2月20日、全国で活動する障がい当事者、ピープルファースト(以下、PF)の仲間たちが「津久井やまゆり園の支援」や「県の障がい者支援のあり方」について黒岩神奈川県知事に要望書を手渡しました。
当日は全国から集まった450人の障がい当事者が神奈川県庁に集結。
奈良から参加した元PFジャパン会長 中山千秋さん(52)は「報道されるのは(殺人罪を犯したた元施設職員:一昨年前は刑が未確定)植松聖死刑囚や(被害者の)家族の話ばかり。当事者の思いを知ってほしい」と訴えた。
PF横浜代表の小西会長が津久井やまゆり園での支援実態を検証することを求めたほか、「暮らす場所は家族ではなく、自分で決めたい。自分たち抜きで決めないで欲しい。」「私たちは障がい者である前に一人の人間です。」「自分の名前も言えない人にも心があります。」「意思疎通ができます。」「幸せを作ることができます。忘れないでください。」などと訴え、要望書を黒岩知事に手渡しました。
黒岩知事は当事者の皆さんの意見にしっかりと耳を傾け、県として全面的に協力することを力強く宣言されました。
その後、複数の政党支部を回り、県と同様に要望書を手渡した後、当事者100人が記者会見を行いました。
「津久井やまゆり園殺傷事件」を受けて障がい当事者自身が公に記者会見をすることは初めてであり画期的な出来事です。当事者からの発信に報道関係者も熱心に取材されていました。
複数の報道でも取り上げられました。
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