私たちは1978年の設立以来、介護に最適な環境を提案してきました。介護に必要な「道具」と、その道具の効果が最大限に発揮される「住環境」の両方に関する事業を展開しています。また、介護にまつわる複雑な情報の「バリアフリー化」にも注力。受けられるサービスや補助金などの情報を分かりやすくお伝えし、必要な人が必要なサービスを受けられるようにすることで、地域の介護サービスの質的向上に取り組んでいます。
目が覚めて、食事して、職場や学校に行き、家族や友人と楽しい時間を過ごし、眠りにつく。そんな“当たり前”の生活をいつまでも続けていってほしい、これが私たちの理念です。そのために必要な道具や情報、手助けを提供することが私たちの仕事です。若い皆さんには想像もつかないかもしれませんが、人は誰しも年を取り、体も思うように動かなくなったりします。“当たり前”だと思うことが“当たり前”ではなくなります。「ふつうのあした」を迎えらえることが、どんなに尊く、有り難いことか。私たちは40年以上の経験から、そのことを肌身で感じてきました。「かわらないあした」をお客さまに提供できるよう、私たちは考え、行動し続けます。
「かわらないあした」をお届けするため、当社は6つの事業を展開しています。在宅事業では、自宅で生活するお客さまに向け公的制度を利用した福祉用具のレンタル・販売や、介護リフォームの提案・施工などを提供。法人事業では、医療福祉施設を対象に福祉用具や医療機器の貸与・販売、二次取扱店への卸販売などを行います。バリアフリーリフォーム事業では、提案から設計、施工、保守管理、さらに助成金申請までカバー。ショップ「アミエル」を運営する店頭事業では、福祉用具や医療機器、健康雑貨などを扱っています。そのほか、教育事業やフククル事業(福祉用具や医療機器などの修理・メンテナンス)も手掛け、総合的に事業を展開しています。
日本では少子高齢化が進み、あらゆる業界で“高齢者”がメインターゲットになりつつあります。高齢者向けの商品やサービスはどんどん充実していますが、お年寄りに適したコミュニケーションができているかというと「?」とならざるをえません。話す速度、声のトーン、説明する順序などは若い人相手のときと違った配慮が必要ですし、場合によっては法的な契約能力をお持ちでないケースなどもありえます。こういった知見は現場を踏まなければ本当の意味で理解することはできず、逆に言えば貴重なビジネススキルだ、とも言えるでしょう。また当社は変化に対応して事業を拡大してきました。そのため、自分で市場をつくっていく面白さがありますよ!
事業内容 | 在宅事業
法人事業 バリアフリーリフォーム事業 店頭事業 教育事業 フククル事業 【厚労省】介護ロボット普及事業 |
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設立 | 1978/9/1 |
資本金 | 800万円 |
従業員数 | 27名(男性11名、女性16名 2022年5月時点) |
売上高 | 4億5270万円(2020年度決算) |
代表者 | 代表取締役 稲毛 秀一郎 |
事業所 | ・本社
・きょうの習いごと 新潟市民病院前店 ・ノルディック・ウォーククラブにいがた事務局 新潟県新潟市中央区湖南27-7 ・アミエル本店 新潟県新潟市中央区湖南27-7 ・アミエルユニゾンプラザ店 新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ1F |
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