株式会社池田工業

長崎県北部の佐世保市を拠点とする当社は、長年にわたり地域を代表するような建築へ、さまざまな形で関わってきました。商業施設であるラクロスビル、波佐見町新庁舎の建築、生月大橋の橋梁塗装工事など、多くの方が利用する建物や橋などに当社の技術が活かされています。新築工事はもちろん、改修や補修など重要な建築物や設備を長く使うための業務にも力を入れて取り組んでいます。土木、建築工事から防水・塗装まで、幅広い分野に対応できる専門知識と技術を持った社員が数多く在籍。創業から75年を過ぎてもなお進化と成長を続けることをめざし、事業を通じて地域に貢献できるよう日々邁進しています。

1945年に創業した当社は、戦後から高度経済成長期にかけ船舶関連の事業で大きく成長しました。しかし、オイルショックの影響を受け経営を立て直し、建築業へと大きく舵を切りました。その後、いくつもの困難な時期を乗り越え、着実に信頼と実績を積み重ねることで、業績を拡大。常に時代に合わせて自らも進化し、社会のニーズに機敏に対応する姿勢を持ち続け、パートナー企業との連携を大切にし、お客さまにも取引先にも信頼される仕事を誠実に続けてきました。もちろん、従業員やその家族に対してもできる限りの誠意を尽くし、関わり合うすべての人の幸福を実現できる企業であることを追求しています。

当社の主たる事業である建築業では、数十年から100年におよぶような長いスパンにわたって、地域のランドマークとなる建物に多く携わっています。だからこそ、目の前のニーズや流行などを追うのではなく、長期に地域の人々に愛され、利用されるような建築物をめざしています。そのためには、社員一人ひとりが自由で何事にもとらわれない発想力を養い、能力を向上させることが非常に重要です。会社内部の雰囲気を大切にし、明るく活力のある職場にすることで、全社員がのびのびと働ける環境を大切にしています。今後は、近隣地域だけでなく、エリアを積極的に拡大しながら、さまざまな可能性にチャレンジし続けていきます。