これが私の仕事 |
開発者をサポートするツール開発 クリエイトの中では私の仕事は少し変わっていて、私が作ったプログラムを使うのは車のドライバーではなく、車のプログラムを作る開発者になります。
昨今の自動車業界では、自動車に搭載されるプログラムは増加傾向にあり、2020年には1億行にも到達すると予想されています。この膨大なプログラムに対し、求められる品質や納期はこれまで以上に厳しいものとなっています。
今まで通りのやり方ですべて人手で作っていては開発が破綻してしまうのは目に見えており、如何に効率良く・品質良く開発できる環境を作っていけるかが自動車のプログラム開発の鍵となっています。
より高品質なプログラムをより短期間に開発できるよう、開発者の目線に立ち、「どうすれば開発者の助けになるのか」に日々頭を悩ませています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ツールが必要!というユーザの声 上述したように、私はツール開発を担当しているため、「実際に動作したところを見た」や「開発に関わった車に市場で乗った」などということはありません。
では、ツール開発の意義とはなんでしょうか?
私たちツール開発者の一番の喜びは、「ユーザからの声」。これに尽きると思います。
実際に、社内の開発者が私の開発したツールを使ってプログラムを開発することがあり、直接声を聞く機会がありました。
「ツールがないとやっていられないよ」という声を聞いたとき、きっと私は満面の「ドヤ顔」をしていたと思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「SE=閉鎖的」のイメージを覆してくれた 私はPCや技術的なことが好きで、プログラムを仕事にしたいと思い情報系の学部に進学しました。しかし、就職前になると「SEは閉鎖的で、人と話さず黙々とPCの画面に没頭している」というイメージをもっており、人と話すことが好きな自分には向いていないのかも、と思っていました。
そんなとき、クリエイトを訪問して仕事場の雰囲気を見せてもらうと、私のイメージとは異なる世界が広がっていました。
とても開放的な空間で、会議スペースだけでなく、自席でも仕事の進め方や技術的な話など、活発にコミュニケーションがとられていました。SEには向いていないと思っていた、「人と話すことが好き」という自分の特徴が、この会社なら活かせるのでは、と思ったことがクリエイトを選んだ一番の理由です。 |
|
これまでのキャリア |
入社後3年間ナビ開発に従事し、その後3年間車載ソフトウェアの開発者を支援するツール開発に携わってきました。 |