こんにちは！採用担当の川崎です。
これまで廣川や企画営業について色々とお伝えをしてきましたが、今日は事業内容について一度おさらいしていきたいと思います！
＊ ＊ ＊
本や雑誌、カタログ、チラシ、ポスター等、私たちの身の回りには様々な「印刷物」があふれています。 この「印刷」に関する仕事をしているのが廣川の『パッケージ事業部』。
しかし、「印刷」の仕事内容については、いまいちピンと来ない方も多いのではないでしょうか？
・・・そもそも「印刷業界」の仕事って？ 紙にインクで何かをプリントをするだけ？？
私達が家やコンビニのコピー機で行うコピーやプリントアウトと何が違うのでしょう？
まずは、印刷物ができるまでの流れをざっくり見てみましょう。
1．デザインを決める ： コンセプトや用途を確認し、簡単なデザインや形状の原案を企画します。
2．デジタルデータを作る ： 印刷用のデータを作りこみます。
ここまでは自分でチラシをプリントアウト使用とする時と同じ流れですね！
3．素材を決める ： 多種多様な紙や、紙以外の素材（フィルム等）から、最適な素材を選定します。
4．データをフィルムに転写する ※注目！
CMYKというワードは聞いたことがありますか？
C（シアン；青）、M（マゼンダ；赤）、Y（イエロー；黄）、K（ブラック；黒）
家のコピー機のフタを空けたら、恐らくこの4色のインクがセットされているはずです。
商業印刷では、この4色それぞれに分かれたアルミ板にデータを焼き付けて、「フィルム（版）」を作ります。 そして、フィルムにそれぞれのインクをつけて、判子のように押していくことを「印刷」といいます。
フィルムが4つに分かれているように、印刷機も4つに分かれています。
自分の背丈よりも大きな4台の印刷機で大量に刷り上げていく様子は、なかなか見応えがありますよ！
5．試し刷り（校正） ： いきなり印刷するわけではなく、一旦10～20枚程度印刷し綺麗に印刷できているかをチェックします。
6．印刷 ： OKが出たら、ようやく本印刷開始！決められた数量を一気に印刷します。
これで完了！・・・と思いきや？！続きはまた明日！！！
┏ ─────────────── ┓
公式SNSも更新中！！
Twitter⇒ HirokawaJapan
Instagram⇒ hirokawa_saiyo
┗ ─────────────── ┛
