こんにちは!採用担当の川崎です。
昨日お伝えをした、会社説明会をより有意義なものにするコツ。
それは・・・
メモを取りすぎないこと!
過去に学生さんから 「メモが追いつきませんでした」 という声をお聞きしたことがあります。
一生懸命メモを取ろうとして下さるのは非常に嬉しいですが、、
正直、私でも廣川の説明会で100%メモを取るのは不可能だと思います。
以前読んだ本に、こんなことが書いてありました。
”メモを取ってしまうと全てがメモした1つのワードに集約されてしまい、
その時感じたことを取りこぼしてしまう。”
なるほど!と思います。
メモを取ることに集中しすぎると、その『作業』に対して必死になってしまいますし、その時自分がどう感じたのか ということは、後からそのメモを見返しても分かりません。
仕事でメモを取るのは忘れるため。メモさえ取ってしまえば、後からそれを見返せばOKなのです。
全部頭に詰め込んでいたら、パンクしてしまいますもんね。
責任をもって正確に仕事をするためにメモは必要不可欠ですし、社会人5年目の現在でも、メモは欠かせません。
新人研修の時も、また配属されてからも、関わる全ての方から 「とにかくメモをとることを心がけましょう!」 と何度も教わりました。
しかし。
会社説明会で得る情報は 「それがないと仕事ができない・ミスしてしまう」 というようなものではありません。
会社概要や待遇などは、ナビサイトに書いてあります!
後から調べたら絶対に出てくるので、メモに集中しすぎて話が右から左へ…では勿体ないですね。
それよりも大事にしたいのは、自分の肌で感じたこと!
会場にわざわざ足を運んで、その企業の人に会って初めて知り得る情報です。
それらを取りこぼさないためにも、会社説明会では
メモは取りすぎない!
会場の空気感や、驚き、発見、印象etc.
その時のご自身の感覚を大事にしてもらいたいなと思います。
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