昨日に続いて、廣川の3つの営業部署について。
今日は”食”に関わる『エースパック事業部』です!
紙の卸問屋として創業した廣川ですが、時代の流れに応じて事業も展開を遂げる中で、食品軽量容器事業を開始するため「エースパック」を設立しました。
「紙しか扱ったことがない廣川さんにプラスチック容器の製造は無理!」
と言われながらも、日本の小売形態が対面販売から個別包装によるセルフ販売に変化することを予見して、新規事業に踏み出したのです。
そんなエースパック事業部では現在、惣菜、サンドイッチ、コンビニデザート等の容器や、お菓子が崩れないように敷いてあるトレイなど、プラスチックに特化した食品パッケージのご提案をしています。
普段何気なく手に取っている、パッケージに入った食品にとって、実は私たちの容器は欠かせない存在なのです。
皆さんは、お店で “容器の中で少し崩れてしまっているデザート” を見て、
「購入したい!」と思いますか?
せっかく買うのであれば、見た目が綺麗で美味しそうなものを選びたいですよね。
食品が食品工場で製造されて、食品パッケージに詰められて、梱包・輸送を経て、店頭へ陳列される。
この工程の間も、美しさ=美映性(びえいせい)を保つために、一見何の変哲もない透明な容器でも、実際は様々な工夫が施されています。
私たちの食品パッケージがあるからこそ、安心してお客様へ商品を納品することができ、美しい状態で店頭へ並び、消費者の皆さんの元へ渡るわけです。
そんな日々の生活の当たり前を支え、暮らしに無くてはならない食品パッケージの企画提案を行っているのがエースパック事業部です。
┏ ─────────────── ┓