これが私の仕事 |
相談支援専門員。 障がい児・者のサービス等利用計画作成、その他相談支援 障がい児・者やその家族が希望する生活が実現されるよう相談に応じ、公的なサービスに繋げたりしています。地域の中で年齢相応の生活が送れるよう一人暮らしなどに向けた支援を行なうこともあります。一人では何もできないと本人も家族も思って一歩踏み出せずにいた方でも、適切な支援を段階を踏んで進めることで実現できる場合があります。支援者がすべてを担うのではなく、いかに本人が自分の力で実現に向けて取り組めるようにしていくか、『ストレングス』に着目した支援が実践できる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者家族から感謝の気持ちを伝えられた時 障がいのある方の支援をしていく上で欠かせない存在は家族です。家族からの聞き取りは本人を理解する上で重要なものになります。そこで家族の悩みや不安、不満が爆発し、時に心身のバランスを崩してしまう家族もいます。定期的な面談や訪問を重ねることによって、信頼関係が築ける場合もあれば、築けない場合もあります。無力であると感じることは多く、問題を解決することが容易ではありません。それでもこの仕事を続けられるのは、利用者や特に家族からの温かい言葉なのです。劇的な変化や大きな問題がすべて解決されなくても「話しに耳を傾け、受け止めるその姿勢に救われる」ということがあるようです。「あなたのおかげで楽になれた、また明日から頑張れる」といった言葉は今後の仕事の糧となり、やりがいに繋がっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
理事長のもとで福祉を学び続けたいと思った 前職がほぼ一人職場だったため、先輩や上司から直接支援について教わることができる環境を求めて転職しました。
当法人の理事長は大学の教授であり、定期的に法人研修等の機会に講義を聞いて学びを深めることができます。また、スキルアップのために他法人や医療機関との連携もあり、障がいという分野にとらわれず広い視野を持つことができると思います。 |
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これまでのキャリア |
前職:新卒で他法人へ就職 グループホーム世話人/約1年 → 当法人へ転職:生活介護施設/4年 → 放課後等デイサービス/2年 → 特定相談事業所/1年半 →現職:地域活動支援センター/2年目 |