こんにちは
株式会社アクシオ
ブロガームラサキwithポジネガです。
みなさんの知りたい情報をトーク方式で伝えていきます。
今回のテーマは「福利厚生」です。
■■■■■■■
ネガティブくん(以下ネガ)「そもそもあるの?うちに福利厚生なんて大それたものが。」
採用担当ムラサキ(以下ムラサキ)「あのさ、侮って言うわけじゃないんだけど・・・
私が学生時代知らなかったからそもそも福利厚生とは何かから説明してもいいかな」
ポジティブくん(以下ポジ)「スポーツジム使えるとか、保養所安く予約できるとかそういうやつじゃないの?」
ムラサキ「実は私も福利厚生ってなんとなくでしか学生時代わかってなかったんだよね。
ということで説明します。
簡単に言うと給与や賞与みたいな基本の対価と別に社員に提供する報酬、みたいなことです。
法律で決まっている福利厚生には雇用保険、健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金保険とかがあります。
それは省くとして
法定外福利厚生の例としては通勤にかかる交通費、健康診断の受診料、退職金とかがあります。当たり前にあると思っているものも福利厚生に含まれるということをまず覚えておくように。」
ネガ「・・・でもみんなが当たり前だって思っていることは差別化にならないだろ?結局アピールできることはないのか?」
ムラサキ「んにゃ。福利厚生=プライベートの充実関連だと思われたくないので釘さしただけ。
仕事のしやすさや人間の育成に関する福利厚生はうちはかなり手厚いよ。
例えば最近おなじみテレワークだけど、従業員全員が家からテレワーク可能なように
ノートパソコンやノートシンクラの配布をしていたり、業務上スマホが必要な社員には
会社から支給されてます。」
ポジ「人の育成関係って?」
ムラサキ「業務上必要だと思われたら、資格の受験料や教育の受講料を全額会社が持ってくれます。なんと教育を受講するために海外までいった人も。もちろん渡航費も会社が出しました。
ところで
一時期あったけど無くなったスポーツジム利用制度があるんだ。
福利厚生がなくなるときの理由興味ない?」
ネガ「普通に業績悪化とかじゃねぇの?」
ムラサキ「運動しない人からの『そんなもんに金出すなら給料上げてほしい』『不公平だ』といった声です。」
ポジ「・・・あー・・・言ってみれば社員が稼いだお金から経費が支払われるんだもんねぇ。」
ムラサキ「中には福利厚生のパッケージから好きなものを選べる、というサービスを展開している素敵業者とかもあるので
一律経費はかけても不公平感を少なくするためのやり方はあります。
プライベートにプラスになるような福利厚生を入れている素敵企業さんはたくさんあると思うよ。
うちはその点まだまだ『仕事がしやすい、自己成長を助ける』系の福利厚生に寄ってるかなー。」
ポジ「運動はしたいなー。」
ムラサキ「社内サークルを作る制度はあるので、マラソンサークルやゴルフサークルとか個別のものはあるよ。ちなみに文化系サークルも作れます。
半年で2500円分は補助してくれます。あ!」
ネガ「ん?」
ムラサキ「一番平等なプライベート充実系福利厚生あるわ」
ポジ「なに?」
ムラサキ「理由の記載なしに休暇申請を出せる。めっちゃ休暇は取りやすい。」
ネガ「・・・おまえと話してると福利厚生が何かがよりわからなくなったぜ。」
■■■■■■■
福利厚生は仕事のしやすさ、プライベートの充実など多方面に影響します。
なかなか想像するのは難しいと思いますが
社会人生活を思い浮かべながら、欠かせないサービスについては確認しておきましょう。