これが私の仕事 |
車の組立ラインで使用される設備の設計をしています! 皆さんは車の組立ラインを見たことがありますか?車は外装のボデーにエンジンやシート、ガラス、タイヤなど様々な部品が組み付けられてできています。
組付け作業は作業者の方々の手で行われていますが、重たいワークの運搬や危険な作業などは機械やロボットで構成された設備によって行われています。
私たちは3DCADを使ってそのような設備の設計をしています。
私の担当設備はドア取外し、取り付け補助装置です。文字通り車のドアを付けたり外したりする装置なのですが、
車の内装を組み付けていくのに作業の妨げになるドアを組付ラインの最初の工程で取外し、内装をすべて組み付けた後にドアを取り付けて車を完成させるという一番最初と最後の工程に使用される重要な装置の設計に携わっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の書いた図面が実際に動いてる! 設備を設計するに当たり、まず全体の3Dモデルを作り、一個一個の部品を2Dの部品図にしていきます。
2Dの部品図とは、その部品がどのような形状をしているのか部品を加工する人に伝えるための絵のようなものです。
作業はすべてパソコンで行うので、設備のサイズ感や動きがいまいちピンとこない時があります。
なので、出来上がった設備を実際に見て、自分の手で動かした時
こんなカッコいいものを私が作ったんだ!というこの上ない達成感を感じることができます。
自分の作った設備は無機物ですが、まるでわが子のように可愛く見えることもしばしばあります。
もちろん設備が出来上がる過程には、部品を作る人、組付ける人、装置に動きをつける人などたくさんの人たちが関わっています。
その中の一部に自分が携われたことにも喜びを感じています |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
優しくて面白い上司や先輩方に恵まれた職場です! 私が会社を選んだ明確な理由は、正直言ってありません。選考が進んでいた会社がことごとく不採用となり、これからどうしよう...と考えているときにリクナビでたまたま見つけた会社が今の会社です。
大学在学中は生物化学の勉強をしており、工学系の設計職など畑違いにもほどがありました。
しかし最終面接で、指導は精一杯するからとりあえずやってみようか!というお言葉を社長と重役から頂き、この方々とならやっていけるかもしれないと直感でこの会社で働くことを決めました。
今となって自分の直感を信じて本当に良かった!と心の底から思っています。職場の上司や先輩方は忙しい時でも丁寧に指導してくださいます。
就活生の皆さんには、その会社で働いている人たちがどんな人達か、そういった目線でも、会社を選んでいってほしいと思います。 |
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これまでのキャリア |
入社一年目 事務職
入社二年目 製作課にて半年間現場研修ののち、技術部機械設計課配属
現在入社四年目 |