株式会社大橋製作所
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株式会社大橋製作所

ACF実装装置・自動化設備開発・製造・精密板金加工
  • 正社員
業種
精密機器
金属製品
本社
東京
残り採用予定数
4名(更新日:2024/06/14)

私たちはこんな事業をしています

精密板金加工とACF(異方性導電膜)実装装置や自動化設備の開発・製造を手掛けるメーカーです。製品の設計・開発から完成品の組立まで一貫して手掛けられる体制があり、OEM製品やODM製品の提供も行っています。特にACF実装装置はFPD(フラットパネルディスプレイ)などの製造に用いられる生産設備で、世界中の工場に納品され、今日も元気に稼働しています!

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

メタル事業部・機器事業部の2つの部門でモノづくりを展開。

当社は東京都大田区の本社を拠点とするメタル事業部、埼玉県加須市の埼玉工場を拠点とする機器事業部の2つの部門で事業を展開しています。メタル事業部は精密板金加工の部門。小型精密部品から大型製品、あるいは試作品の製作から量産まで対応できる体制があり、OEM製品やODM製品も手掛けています。機器事業部はACF実装装置や自動化設備の開発・製造を行う部門。ACF実装装置とは、ACF(異方性導電膜)というフィルムを用いて、ICなどの電子部品を基板に実装し、電子回路を形成するための生産設備です。昨今では、FPD(フラットパネルディスプレイ)の製造に関わる需要が高く、国内メーカーにとどまらず海外メーカーへの供給も行っています。

企業理念

経営理念のもと開発を続け事業領域を拡大。

「顧客・パートナーと共に市場を創造し、新しい製品・サービス・価値を社会に提供する」を経営理念に掲げ、1916年の創業以来、精密板金加工にとどまらず、技術開発によって事業領域を拡大してきました。1984年に熱圧着装置の原型機の受託開発を行ったのが、機器事業部の基盤となっています。長年にわたりACF接合技術による実装装置の開発・製造に取り組み、2013年にはこれまで培ってきた技術力を活かし、組立工程の自動化設備の開発にも進出しました。スマートフォン等に使われるカメラモジュールや医療用X線パネル向けの生産設備なども手掛けています。当社はこれからも「良い製品づくり」でみなさんと喜びを共有し成長し続けます!

事業優位性

これまで培ってきた開発力をもとに、リーディングカンパニーへ。

機器事業部では、ACF接合技術による実装装置の分野で、新製品の開発に注力してきました。「卓上型COG実装機」の開発を行い、1999年に日経新聞社「日経優秀製品・サービス賞」受賞。従来は大手企業が手掛けていたCOG実装の分野に中小企業が進出する足掛かりとなりました。2006年には世界に先駆けて、「フルオートFOBライン」の開発に成功。2007年にはタッチパネル貼り付け機を開発し、スマートフォン・ タブレット市場へ参入しました。2012年に世界に先駆けて「LEDフリップチップワンショットボンダー」を開発し、エコデバイスの生産に貢献しています。当社はFPDやマイクロ・デバイス実装機市場のリーディングカンパニーを目指していきます。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

機器事業部に配属となり、生産設備装置に関わる業務を担っていただきます。

・営業職 …顧客ニーズ確認と提案、社内調整などを担当。
・設計職 …機械設計または制御設計を担当。
・製造/生産技術職 …生産装置の製造業務を担当。
・生産管理職 …生産計画の立案や工程管理などを担当。
・購買職 …原材料や部品などの仕入れ先の決定、購入などを担当。
・品質保証職 …製品の規格書の作成、製品の品質管理を担当。

会社データ

事業内容 ■東京:精密板金加工
■埼玉:ACFボンダー(ACF実装装置)の開発・製造・販売
■埼玉:システムインテグレーター(自動化設備)
設立 1959年8月
資本金 9600万円
従業員数 90名(2022年4月現在)
代表者 代表取締役会長 大橋 正義
代表取締役社長 大橋 一道
事業所 本社(メタル事業部)/東京都大田区大森南3-1-10
東京事業所(本社機能)/東京都大田区大森南3-19-11
埼玉工場(機器事業部)/埼玉県加須市豊野台1-471-8
売上高 26億6900万円(2022年3月期)
沿革 1916年:東京都・芝高輪エリアで大橋製作所を創業
1938年:東京都大田区森ケ崎に工場竣工
1959年:東京都大田区に板金加工業として株式会社大橋製作所を設立
1979年:板金加工の業務改善に伴うエンジニアリング自社商品を開発
1981年:本社新社屋竣工
1984年:事業拡大により第二事業所(現:東京事業所)竣工、受託により熱圧着装置の原型機開発(機器事業部の実質的な開設)
1992年:OA・FA・アミューズメント機器生産拠点の埼玉工場竣工
1993年:熱圧着装置を本格的に外販開始
1994年:OA・アミューズメント機・環境機器のODA生産開始
1996年:自社開発の熱圧着装置のLCD実装分野での採用が進む
1997年:LCDモジュール実装装置の輸出開始
1999年:卓上型COG実装機「Simple COG」が日本経済新聞「日経優秀製品・サービス賞」を受賞
2001年:品質マネジメントシステム「ISO9001」を機器事業部が認証取得、製造据え付けおよび付帯サービスにおける品質マネジメントシステム「ISO9002」をメタル事業部が認証取得
2003年:品質マネジメントシステム「ISO9001:2000」に全社認証移行
2004年:フルオートFOGラインの開発・納入
2005年:環境マネジメントシステム「ISO14001:2004」を全社で認証取得
2006年:世界に先駆けてフルオートFOBラインの開発・納入
2007年:オプティカル・レジン・ラミネーターの開発・販売、機器事業部が情報マネジメントシステム「ISO27001:2006」を機器事業部が認証取得
2008年:フルオートFOBラインの輸出開始
2010年:LEDフリップチップボンダーの開発開始、数楽アート販売開始
2012年:LEDフリップチップボンダーLMSシリーズ開発、カメラモジュール対応フルオートACF圧着装置開発・納入
2013年:システムインテグレーター Siシリーズ開発
2014年:フルオートCOF圧着装置開発・納入
2016年:フルオートFPC搭載装置開発・納入
2017年:フルオートセンサーモジュール組立装置開発・納入
カメラモジュールフルオートACF圧着装置(高速・高精度版)開発・納入
2018年:Direct Force Control Head開発
2020年:埼玉工場敷地内に第二工場を竣工
2021年:情報マネジメントシステム「ISO27001」認証辞退(自己活動化)
ホームページ 機器事業部:https://www.ohashi-engineering.co.jp/
メタル事業部:https://www.ohashi-engineering.co.jp/metal/index.html
関連会社 株式会社OCL:http://www.oc-labo.com/
…健康・医療機器開発販売

連絡先

住所:東京都大田区大森南3-19-11
電話番号:03-3744-5351
メールアドレス:m-ooki@ohashi-engineering.co.jp
担当:総務部 大木
掲載開始:2024/01/29

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