| これが私の仕事 |
開発をリードする仕事
開発チームのリーダーとして、包装用フィルムの高機能化や新たな加工技術の開発を行っていくのが私の仕事です。包装資材メーカーの独自開発は、機能材料の改良や改質を行いながら包装資材を高機能化するためのフィルム化に挑戦し続けます。ありそうでなかったものをフィルムにしていくには、生産する設備、加工技術など材料以外でも開発していく必要があります。世の中に必要とされる包装であり続けるために、潜在的な欲求を満たすフィルムはどうあるべきかを考えながら開発チームを引張って活動しています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
洞察力が生産性改善に反映できた瞬間
入社1年目の工場勤務時代の経験です。ある設備は、導入したものの上手く活用されておらず次第に生産現場では使用されなくなっていました。工場長から「廃棄するかどうか検討するので調査を行うように」と指示されました。まずは、その設備の機構から勉強しつつ、データ採取し設備性能を分析。その結果、ある原因を解決する改善提案と今後の使用方法を発見しました。その設備は、今も現役です。データ分析で見えた改善ポイントの指摘が、現場での改善効果として体感でき、初めての成功として喜びを感じた出来事です。経験や知識に関係なくチャンスがもらうことができ、妥当性がある解決案は積極的に導入し進化し続けようとする生産現場での経験が、その後、開発者として新たなフィルム開発や技術導入に挑戦し続けるきっかけになったように思います。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
成長し続ける風土が自らの成長を後押しする
正直に言うと、パッケージの重要性と開発の面白さに気づいたのは入社後です。しかし、包装資材製造メーカーとして５つの部門（当時）で成長を続けるメーカーという点に大きな期待と興味をいだいて飛び込んだことに間違いはなかった、と感じさせてくれる会社の風土が気に入っています。会社訪問や面接を通じて直感的に感じた雰囲気の良さがあったからこそ、「ここで自分も活躍したい」「この会社で働いてみよう」と思ったのかもしれません。現在、常に新たなことに挑戦ができる環境で毎日考えながら働くことを楽しめていることは、自分の判断が正しかったということですね。 |
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| これまでのキャリア |
工場勤務 大分工場（2年）⇒開発 製造技術部（9年）⇒生産管理 製造業務部（3年）⇒開発 製造技術部 |
