これが私の仕事 |
パッケージの素材や使いやすさ、省資源を考慮した提案をしています 主に、九州北部(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分)に工場のある食品メーカー様がお客様です。たとえば、冷凍食品メーカーさまであれば、食品を包む袋を利用されます。消費者の手元に届くまでは保護や保管の目的に加え、目をひくデザインで商品を引き立たせる役目があります。消費者の手に渡ると、いかに開けやすいかが重要です。単純に袋に切り口を入れればいいのではなく、子どもやお年寄りにも開けやすく、万が一ケガをしないように、さらに見た目やコストまでも考慮して提案をしています。袋の素材には、ペット・ナイロン・ポリエチレン・ポリプロピレンといった種類があり、切り口の形状でも5種類以上あります。環境に配慮してバイオマスプラスチックや紙を使った提案もできます。様々な組み合わせができるのが面白いところです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
原因不明のトラブルが続くお客様の問題を解決!そして看板商品の袋を受注! 営業5年目の時に新規で訪問したハム・ソーセージのメーカー様が、パッケージにピンホール(小さな穴)があくトラブルを抱えていらっしゃいました。その後、トラブルの改善案の依頼をいただいた2~3週間後には改善サンプルを提出。見事トラブルゼロになり「助かった」との言葉をいただきました。なぜこんな短期間で解決できたのかというと、訪問時に生産方法を聞いていた私には実は、その穴のあき方に心当たりがあったんです。その時には自社工場とも相談し、すでに改善案の準備に入っていました。なぜならお客様は「いま」困っているからです。何日もお待たせしていては安心を提供することはできません。トラブルを解決したことよりも、すばやい対応で安心感を提供できたからこそ、お客様の看板商品のパッケージも任せてもらえたのだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
予想を超えて私たちの生活に密着した製品を製造している会社 社会に対して影響力のある仕事をしたいと思っていた私は、業界や分野に関わらず影響力を持つ会社・仕事を探していました。合同会社説明会で福助工業の会社説明を聞いて、影響力がありそうということで、福助工業についてもっと知ろうと思いました。が、スーパーに行けば福助工業が製造した、惣菜売り場に置いてある天ぷらを入れる透明のプラスチックケースやレジ袋、なかには福助工業製と書かれた食品容器、といった製品が探すまでもなくあるんです。身近にたくさんあることに気づいてからは、生活に密着した福助工業の存在の大きさに改めて驚きました。地元で有名な福助工業が、ここまで生活に密着しているとは思わなかったんです。それと、内定後に呼んでもらった忘年会で、こんな楽しい人たちと働けるんだと入社が楽しみになったことも覚えています。 |
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これまでのキャリア |
現場配属(ラミネート工場)(8ヶ月間)→ラミネート工場 工場業務(4ヶ月間)→九州支店 営業 |