| これが私の仕事 |
お客様の要望に応える。そのために生産ラインの最適化をしています。
工場に余裕があれば短い納期でも対応できるのですが、工場の力は限られています。そのバランスをとるのが私の仕事です。つくっているのは商品を包むポリ袋のような素材のパッケージなどの合成樹脂製品です。当社では、トイレットペーパーや紙おむつなど衛材品と呼ばれる商品の工場で包装機にかけられるパッケージをつくっているのです。品質に対する要望に応えるために、その包装機の性能に合わせたパッケージづくりをすることが必要になります。「すべりの度合い」「強度」「透明度」などの様々な指標をクリアしながら、生産計画を綿密に立てていきます。要望ひとつひとつに対応していくのは大変ですが、お客様から良く売れていると言われるとやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
いまの情勢で注文があること自体がありがたい。さらに受注が増えるなんて。
生産計画を立てるのが大変ですが、これはいわゆるうれしい悲鳴です。お客様は、お客様の扱われる商品が売れる・売れたから、さらにパッケージを注文されるのです。通常は、計画をされて注文いただきますが、お客様の予想を超えて商品がヒットすることがあります。そうすると「急ぎで、つくってほしい」ということになるのです。そんなときこそ私たちの出番です。もちろん手を抜くことなく、どんなに厳しい局面であろうとも、一つひとつの案件に対し、調整して対応しつづけます。工場で仕事する仲間たちの業務効率も考えカイゼンもしていきます。同じ仕事でも方法や手段を変えれば楽になるんです。一致団結して要望に応えることで信頼を生み、新たな注文につながる。やればやるほど、良い循環が生まれています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ものづくりというのは目的がハッキリしている。だから使命や意義を感じる。
学生時代は「燃焼効率の向上」という研究内容で基礎研究をしていて充実してました。でも世の中の役にたつとは思うものの、もっと直接、使命や意義を感じたかったんです。世の中にある仕事は「つくる」か「売る」のどちらかですから、私は「つくる」を選びました。ものづくりは、製品の付加価値と生産性の向上を図り、会社の業績を向上させるというハッキリとした目的があることが魅力でした。ところが、希望する業界も、具体的に何をしたいということもありませんでした。ただ、だからこそ「いろんなことをやりたい・いろんなことをやります」という福助工業のスタンスに惹かれたのだと思います。いまは、同じ作業風景が次の日には違って見えたりと毎日が新しい気づきばかり。そこにやりたいことが生まれ実行できる、というチャンスに恵まれています。 |
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| これまでのキャリア |
工場配属（1年間）→情報システム（半年間）→経理（5年半）→生産業務 |
