これが私の仕事 |
海外拠点の人員管理を通して、世界屈指の船級協会を支える。 皆様にとっておそらくなじみの薄いであろう船級協会という組織は、船の検査を通して航海の安全性向上や海上貿易の発展に寄与し、海運・造船といった海事産業を根底から支える非常に重要な役割を担っています。弊会は日夜問わず様々な国、場所で活動している彼らのニーズにこたえるため、世界に110を超える拠点を有しています。
そんなグローバルな組織の中で、私は本部スタッフとして様々な国籍、バックグラウンドを持つ海外職員の採用や待遇の検討を担当しており、日々様々な国の人々と交渉や打合せを行っています。
会社全体の利益を考慮しつつも、双方にとって実りある結論を導いていくプロセスは非常に難しく困難が伴いますが、その分やりがいのある仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の提案が採用される喜び。 海外拠点の人事管理を任された際、弊会が行う業務の本質がまだはっきりと掴めていなかった自分にとって、海外拠点の所長クラスと対等にやり取りをするのは非常に難しいものでした。確かに相手からしてみれば、何もわかっていない本部の若者に待遇を決められるのは納得がいかないのは当然だと思います。それでも少しずつ自分の”わかること”を増やしていき、それぞれの国柄や人の特性を考え、相手側の意見を取り入れつつも最終的に自分の提案に納得してもらえた際にはとてもうれしく、やりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
海外での活躍の場、若手のうちから大きな仕事を任される。 弊会は国境に縛られず様々な国を行き来する「船」を相手に仕事をしているので、必然的に英語を使ったり、海外に出張をする機会が多くなります。また、名前の堅苦しさからは想像しにくいかもしれませんが、実はとても風通しがよく、若手の立場でもフランクに意見が言える会社です。そして一番の特徴が、100年以上の歴史を持つ伝統ある会社でありながら、ベンチャーのような伸びしろがあるところ。弊会はこれまで船の検査業務を事業の柱としておりましたが、事業多角化の重要性が叫ばれている昨今、再生可能エネルギーやIoTといった最先端の分野にも裾野を広げています。弊会は若手であっても、熱意と積極性さえあれば大きな案件や新規事業も任せてもらえる、そんな懐の深さのある会社です。 |
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これまでのキャリア |
新卒採用等の国内人事(2年間)⇒海外拠点の人員管理 |