これが私の仕事 |
地域密着型の金融機関として地域に貢献できるよう貸出業務を行っております 融資部の業務は大まかに融資審査、債権管理・回収、企業支援、資産(貸出金)の自己査定を行っておりますが、私の業務は主に、営業店からの融資案件の審査業務です。融資審査を行う上では、お取引先の財務データや担保・保証に必要以上に依存することなく、事業内容や成長性・将来性等を適切に評価(事業性評価)するとともに、営業店の意見・方針を尊重し、スピード感を持った審査(原則2・3日以内の融資決済)を行うよう努めております。また、融資全般における営業店からの問い合わせへの対応や最近では若手職員の育成のため融資初級・実務研修も行っております。問い合わせに適切に回答すること、研修等で人に教えるということは、責任重大なことであり、自分自身十分な知識がないとできないため、日常業務の中で日々自己研鑽に努めております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様からの「生涯あなたに担当してほしかった」というお言葉 得意先係の頃、志度支店から本店営業部に異動が決まり、お客様に挨拶回りを行っていた際に、あるお客様から「生涯自分の担当でいてほしかった」と言っていただいたことを、今でも鮮明に覚えています。その時、自分は仕事を通じて本当に人の役に立てているのだという実感が湧きました。私たちの仕事は地域密着型の金融機関としてこまめにお客様のところに足を運び、何気ない会話の中から情報収集し、お客様のニーズに合った金融商品を提案・提供することです。こちら側の用件を伝えるだけでは信頼関係は築けません。大切なのは常にお客様の立場に立ち、親身になって相談に乗り、要望に応えること。時には仕事に結びつかないこともありますが、地道な訪問活動や、コミュニケーションの継続が信頼関係を築く上で大切なことだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人事担当の方と話した際、”金融機関”という堅いイメージが・・・ 生まれも育ちも香川県で、地元香川県で働きたいという気持ちがあり、県内の様々な業種の企業の採用試験を受けました。数社から内定をいただきましたが、「絶対ここに入りたい!」と思う企業には出会えていませんでした。そんな中、大学のキャリアセンタ―に相談に行くと、当組合を紹介され、採用試験を受けてみることにしました。大学時代は、金融とは全然違った分野を専攻していたので、金融の知識も全くなく不安でいっぱいでした。面接の際は緊張してうまく話すことができずにいたのですが、人事担当の方がとても気さくに接してくださり、「今専攻している分野の知識もきっとうちの仕事に活かせるから大丈夫」と言ってくださいました。”なんかいい意味で金融機関らしくないアットホーム”な雰囲気と相互扶助の精神に惹かれ、入組を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
志度支店(3年)→屋島支店(2年)→志度支店(5年:平成25年4月から係長)→本店営業部(2年9ヶ月:平成28年4月から代理→平成30年4月から副長)→融資部(平成31年1月から:令和3年7月から次長) |