これが私の仕事 |
システムエンジニア。NURO光とLTEサービスの基幹システムを支える。 NURO光とLTEサービスの業務基幹システム(サービスに必要な諸々の作業を自動化するシステム)について、ソフトウェアのライフサイクル
・要件定義(何を作るか決める)
・設計(どう作るか決める)
・開発(作る)
・テスト(作れたか確かめる)
・保守・運用(作ったものを使えるように保つ)
・管理(正しい計画と手順に沿って上記5点が行われるようにする)
すべてを担当しています。すべてにかかわるので、サービスや職場の課題について問題を俯瞰的に見ることができ、
これにより将来の変更を見据えたシステムを作ったり、業務の「急所を押さえた」解決策を探したりする楽しみがあります。
予測どおりに進むとほんのわずかなコード変更でサービス/業務が大きく改善されたのを見ることができるので気分がよいです。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
システムの知識を生かしてお客様の要望にすばやく対応 入社5年目ごろに、LTEサービスの基幹システム担当としてある有名MVNOの立ち上げにかかわりました。
スピード感のあるお客様で「2週間後から店頭でSIMカードを渡せるサービスを開始したい」とご要望でした。
当時店頭でSIMカードを渡すサービスを実現するためのシステムはなく、これを開発すると急いでも2ヶ月はかかりそうでした。
そこで、既存システムのパーツをうまく使って間は手作業でカバーする業務フローを提案して開発をほぼ最小限に抑え、結果なんとか要望どおりサービス開始することができました。
もちろんこれはシステム開発としては「裏技」ですが、それで課題を劇的に解決できた経験から
「システムを熟知し要件の勘所を押さえれば最小の開発で十分な成果が出せる」という上流工程の面白みを知ることができました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ちょうど良いサイズで裁量がある 就職活動をする際はSIer・事業会社を問わずソフトウェア開発をやれる会社を探していました。
このとき
・大きすぎる会社だと環境や雇用の安定はあっても裁量がないかもしれない
・小さすぎる会社だと裁量はあっても条件や環境が不安
と感じていました。説明会等で話を聞いて調べるうち、この会社が両者の良いとこどりができそうなラインに位置する会社だと思ったので決めました。
実際に働いてみて、このときの自分の直観は概ね正しかったものと思います。 |
|
これまでのキャリア |
So-net ISP業務基幹システムの開発・運用(3年間)→ NURO光およびLTEサービスの基幹システム開発・運用(現職・今年で5年目) |