これが私の仕事 |
難しいと感じることも、対応することで知識がどんどん積み重なる 主に65歳以降の方の年金の審査・決定を行う業務に関わっており、全国にある支部や他機関と連携を取りながら日々処理を行っています。
私の配属された係は、年金部の他の係との関わりが多いため、自分の業務だけではあまり学べないようなことも知ることができるところが面白いと感じています。日々の業務では様々な状況の年金受給者と向き合うため、一人一人に分かりやすく正確な情報をお伝えすることが非常に難しく、時には苦労することもあります。まだ分からないことも多く、周りの方に都度確認をしながら、正確な情報をお伝えできるよう頑張っています。また業務の内容が幅広いため、正確な知識を基に業務を行い、かつ状況により臨機応変な対応が求められます。戸惑うことも多々ありますが、適切に対応できた時に成長を感じることができる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
すべてが良い経験に!一人ひとりに向き合い寄り添う大切さを感じました 入職して4か月が経った頃、初めて自分一人に任された業務がありました。これまでに行っていた業務内容よりも難易度が高く、初めて行うものだったので任された当時は不安でした。年金受給者の方と何度も電話をして、内容に齟齬がないよう確認を行い、他機関とも話し合いを重ね3か月近く対応の時間を要しました。無事に業務が完了した際には、入職してから一番の達成感がありました。この業務を担当したことで、これまであまり経験のなかった年金受給者や他機関との電話でのやり取りや、文書の作成の仕方、年金の審査に関する知識の習得など様々なことを吸収できたことが、とても嬉しかったです。また、一から自分で担当したことで業務の流れが身に付き、その後の他の業務に生かすことで、以前よりもスムーズに対応できることが増えました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
誰と・どんな雰囲気の中で、を考えた時、一番良いと感じたから 大学生時代のアルバイトの経験から、「どんな人と一緒に働くか」・「どのような雰囲気(環境)の中で働くか」が重要だと考えていました。業務は一人でこなすには限界があり、必ず周りの方の助けや支えが必要になります。そんな時、周りの協力を得られなかったり、頼りにくい雰囲気だと、自分は仕事を続けられないなと思い、この二点を特に大事にして就職活動を行っていました。
また、両親が教員をしているため、なんとなくではありますが教育というものに興味がありました。そのため、教育に関係があり、人や環境の雰囲気がよい職場を探していました。様々なところを受けましたが、当組合が一番受験者に寄り添った対応をしてくれたため、ここなら入職後、何か困ったことがあっても寄り添ってくれる人がたくさんいるのではと思い入職を決めました。 |
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これまでのキャリア |
年金部年金審査センター第二老齢給付室本来請求係(現職・今年で1年目) |