これが私の仕事 |
一人ひとりの生活を想像し、工夫して業務を行うことができる面白さ 私の係では元々決定された遺族年金等の改定を行っています。そのため、受給者の方とのやり取りは多くはありません。むしろ、ご照会をいただくということは私たちの処理に分かりにくい点があったということにもなります。審査をしている私自身が難しいと思っているので、受給者の方にとってももちろん難しい内容であることを前提に考えるようにしています。ご照会をいただく必要がなくなるように改定通知に丁寧に説明する文書をつけたり、お送りするリーフレットの一語一句についてわかりやすい言葉に出来ないか係で意見を出し合うこともあります(私はまだ意見を出せないことも多いですが…)。審査自体は法に基づいて決まったものですが、受給者の皆さん一人ひとりの生活を想像しながら工夫して業務を行うことができる点が面白いところだと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
日々勉強を重ね、業務の幅を広げられた時の喜び できる業務が広がってきていると思えたとき、嬉しく感じます。私は年金についての知識が全くない状態で入職し、さらに係では複数の年金をお持ちの方の改定処理を行うため必要な知識が広く、どれだけ勉強してもなかなか自分の業務に結びついている実感が湧かず苦しい思いをしました。基礎知識から教えてくださった上司や先輩はもちろん、周りの皆さんをたくさん頼ってなんとか一件ずつできる審査が増えていきました。まだまだ毎日勉強することばかりですが、教えていただくことを理解しやすくなったと感じたり、審査の修正が少なくなったり、少しずつではありますが業務の幅を広げられていると実感する時は嬉しいですし、もっと上司や先輩に安心して任せられると思ってもらえるようになりたいと思いながら業務を行っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
勉強熱心で尊敬できる先輩方に囲まれて仕事ができる魅力 働きやすさや一緒に働く人など含めて「無理せず働くことができるか」を重視して就職活動を行いました。塾講師のアルバイトの経験や学生時代の先生方への憧れから、教育を何らかの形で支えることができたらと考えてはいたものの、教職課程をとっているわけでもなく、自分でも参加できる方法で教育を支えるということについて考えていた時、まさにこのリクナビのサイトで公立共済の存在を知りました。この先輩方の書かれた記事で皆さんそろって「人柄が良い」と書かれているのを読み、実際に説明会や採用試験等で職員の皆さんにお会いし、私も人に惹かれて入職を決めました。若手のうちは数年ごとに部署が大きく変わるはずですが、先輩方はみなさんその業務の専門家かのように知識が豊富で、ただ優しいだけではなく勉強熱心な尊敬できる方ばかりです。 |
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これまでのキャリア |
年金部年金審査センター遺族給付室(現職・今年で1年目) |