これが私の仕事 |
利用する方々の気持ちを想像しながら、快適な職場環境を整備する仕事。 建築係では、本部事務所の部署移設・トイレの増築工事等について、部署ごとの移設スケジュールや工事内容の洗い出しを行い、関係各課や工事する業者との意見の整理、指示などの調整を行っています。社内の人だけでなく、工事業者などの社外の人とも多く関わることがどの部署よりも多いと思います。加えて、本部の職員が利用する場所の整備を行っているため、自分が進めてきた業務が完成したことを多くの方が知ってくれている状況は、大きな達成感を感じます。
執務室や会議室の床材等を選定をする際、機能性はもちろんのこと色味や見え方を検討するのですが、想像でしかなかったものが、目の前で空間を形成していく過程を見ることができる機会は少ないので面白みを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
良い人たちばかりだから質問がしやすい!どんどん知識が増えていく。 入職して一番初めに担当した業務が、本部事務所の会議室の壁・床の仕上材を選定することでした。正解があるものではないので、数ある商品の中から選定し、どのようなデザインで張るのか考えることはとても難しかったのですが、いい部屋になったといってもらえたときは嬉しかったです。
その他、病院の大規模工事が完了した際は、完了検査のため出張したことがありました。施主の立場から、病院という特異な建物の手術室等を見学するなど貴重な経験をさせていただけることもこの仕事ならではのものだと思います。また、私の所属している課では、建築に関して知識や経験豊富な方がいますので、知りたい・知らないことを質問するとプラスアルファで教えてくださる環境は、とてもありがたいと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
少数精鋭のチームで、慎重に進める業務。自分に合っている環境だと感じた。 前職の建設業界での建築への携わり方とは違う形で、建築に関する業務を経験できる環境がないかという視点で就職活動をしていました。建物は建てて終わりではなく、むしろ維持・管理していくことの方が建てる期間よりも圧倒的に長く、難しいことだと感じていたため、これに関するトータル的な業務に興味を持ったのが、この会社に注目した理由です。
入職前から少数精鋭のチームで業務を進めていくことを教えていただき、自分よりも遥かに知識・経験豊富な方と仕事をすることができるのは魅力的な点だと感じました。また、組織風土として、慎重にものごとを進めていき、かつ、周囲の承諾を得ながらでないと業務を進めることができないと思いましたので、業務にあたる上で人あたりの良い方が多いだろうと考えたことも決め手の一つとなりました。 |
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これまでのキャリア |
前職では、主に官公庁が発注する高校・中学校等のプレハブ校舎や事務所等の新築の設計業務に携わっていました。敷地調査、設計、申請、検査、引渡までを担当し、建物が新築される一連の流れを経験しました。 |