これが私の仕事 |
難しい処理にも挑戦しています。 新しく年金を決定する処理や、すでに決定している年金の改定等に関わる審査業務を行っています。私の所属する老齢給付第一班では、特に、北海道から長野県に所属する先生方の老齢厚生年金に関する処理を担当しています(岐阜県から沖縄県は老齢給付第二班)。請求者から提出された書類の審査や、実際に支給される年金額を算出するための情報をシステムへ入力すること等が主な業務です。入社したころは、それまで年金とは何の縁も無い生活をしていたので、言葉の意味を理解するのがやっとの状態でしたが、周りの先輩方に教えていただきながら、だんだんと年金の理解を深めることができ、最近は難しい処理にも取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「あなたなら教えてくれると思って」 一番うれしかったことは、支部の方に「あなたなら教えてくれると思って」と指名でお電話をいただいたことです。公立学校共済組合は、47都道府県に支部(多くが各都道府県庁の中にあります)が設置されています。老齢給付第一班が処理する請求書の多くは、まず請求者が支部に提出し、それを支部が整えて送ってきたものであるため、支部から問い合わせの電話がたくさんかかってきます。初めのころは、支部から問い合わせがあっても自分ではとても答えることができないため、先輩に聞いたり、電話を代わっていただいていました。次第に自分でも答えられるようになり、あるとき「あなたなら教えてくれる」と指名で電話をいただき、支部の方に信頼されるようになれた!と自分の成長を感じ、感動しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
教育実習を経て芽生えた「先生方を支えたい」という思い。 就職活動は、教員として働いている人が身内に多くいたこともあり、教育関係・公務員関係の仕事に興味があったので、主に教育関係の企業や団体、官公庁等の説明会に参加していました。その中でも特に公立学校共済組合本部に注目したのは、先生方を「支える」仕事ができると思ったからです。身内の勧めもあり、教員になることも考えましたが、大学時代に教育実習に行き、実際に教員としての生活を短いながらも体験したときに、自らが教員となるよりも、日々忙しく働かれている先生方をサポートする仕事がしたいと思うようになりました。公立学校共済組合本部は、そんな私の思いとまさに一致した仕事ができる!と思い、すぐに応募したことを覚えています。また、説明会等に参加したときの職員の皆さんや職場の雰囲気にも惹かれました。 |
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これまでのキャリア |
年金部審査課第一老齢給付室老齢給付第一班(現職・今年で1年目) |