これが私の仕事 |
自分自身のスキルアップにもつながります。 私が所属している経理班は、日々発生している当組合と企業間での取引やお金の動きを、伝票や財務諸表に記すことが主な業務になります。
定められたルールに基づき、迅速かつ正確に伝票を起票することが最終的な実務の目標となるわけですが、そのためには色々な準備が必要となります。
例えば、数多くの支払依頼がある中で各部署と折衝をして優先順位を決めたり、時には他の専門部署を交えて起票の方法そのものを協議したり。その時に最も適した回答は何かということを、日々模索しながら業務を進めることは、ある意味ルールはないのでとてもやりがいもあり、面白さも感じる事ができます。
また、全くわからなかったルールを覚えることができたり、簿記に関する知識を取得できたりと、自己啓発の面でも成長を感じることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
困難なことも周囲の人と協力して解決しています。 困難と思っていた業務でも、周囲の方と協力し、一つ一つ前に進んでいけば解決できることを実感できる体験がありました。今年10月の初旬、他部署より修正伝票の作成を依頼されたことがありました。修正伝票とは、新たに発覚した事実等により、既に起票している伝票を修正する必要があるときなどに用います。当時私は、修正伝票の作成そのものについて担当したことがなく、自分だけではどうしていいか見当もつきませんでした。しかし先輩社員や上司の協力、依頼元の部署の方との話し合いによって、無事に問題を解決することができました。このように自分だけでは困難なことでも、周囲の人と協力し、一つ一つを解決していけば、いつの間にか前に進めています。また周囲の方達から頼ってもらえることが、仕事をしていく上で嬉しく、自信になります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
仕事は、「何をするか」だけでなく「誰とするか」が重要! 一番の決め手は何と言っても働いている方たちが魅力的だったからです。仕事は、「何をするか」も重要ですが、「誰とするか」も大切なものだと思います。その中で、「この人たちと一緒に働きたい」と思う事が、採用試験の最中に数多くありました。面接の前後の少しの雑談や気遣いなど、丁寧で温かい対応に魅力を感じました。
仕事のやりがいというものは、本人の気持ちの持ちよう、周囲の環境次第で、どのような職場でも見つけようと思えば見つけられるものだと思います。私の場合、公立学校の教職員の方たちを支えることで、日本の教育現場を支えることが誇らしいという思いが他にはないやりがいだと感じています。 |
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これまでのキャリア |
前職:出版商社 総務人事部(2年間)→外販営業部(3年間)→当組合転職:財務部 経理課(現職・今年で1年目) |