これが私の仕事 |
日々社会の役に立っているという実感。 年金請求者から提出された年金請求書を、年金受給の要件を満たすかどうか審査し、年金額を決定するのが主な業務です。
老齢・退職・遺族など様々な種類の年金をそれぞれに応じた審査、処理方法で決定します。
年金受給者と電話や手紙でやりとりしており、時には来訪で直接対応することもあります。
年金は個人個人で十人十色、千差万別です。自分がミスをすると、ダイレクトに年金額に関わるため、責任は重大ですが、年金請求者の人生に関わるとても大切なものなのでやりがいを感じます。
また、新しい制度が日々できては廃止されるものもあるなど、
変化に対応するのは大変ですが、新鮮さを持って業務に取り組めます。
審査課での仕事は、社会の役に立っていると実感する機会が非常に多いです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
感謝の言葉を直接いただけるなんて。 平成27年10月より年金制度が大きく変わり、新しいシステムの導入、事務処理方法の変更など、
これまでと全く異なる業務の波が押し寄せ、法律が変わる影響の大きさを実感しました。
その結果、自分の班だけでなく、課や部といった大規模での話し合いを重ね、協力体制を整えながら業務を進めていきました。1日でも早く年金を決定しなければならないものの、急ぐがあまり決定する年金額に間違いがあってはいけません。
スピードと正確性を求められたあの頃は本当に大変でした…。
しかし、試行錯誤を重ねながら、なんとか軌道に乗った時は達成感がありました。
年金受給者と電話や手紙で直接やり取りする機会も多く、ときには厳しいお言葉を頂くこともありますが、感謝の言葉を頂くことも多いので、その時はこの仕事をやって良かったと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会を支える仕事が自分の考えに合っていました。 納得いくところで働きたいという思いが強く、他の人より長く就職活動をしていました。
最初は一般企業で働くつもりでいましたが、ルールや人々に広く関わるような、社会を支える仕事に就きたいという思いが芽生え、公務員もいいなと路線変更したときにこちらで募集していることを知りました。
また、祖父母が教師をしていたので、実は公立学校共済組合のことは幼い頃に聞き覚えがあり、漠然と知っていました。だから自分がイメージできる身近な人のためになる仕事ができ、さらにそれが社会全体の利益となり、社会のルールそのものを守り支えていけるという点が自分の考えと合いました。実際に職場見学へ伺うと、皆さんとても温かくフランクに接してくれ、福利厚生も充実していたことから、長く働けると感じたのも決め手になりした。 |
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これまでのキャリア |
年金部審査課審査第三班(1年3ヶ月)⇒年金部審査課審査第四班(現職) |